『エルモと毛布の大冒険』 エルモの映画デビュー作品！

セサミストリートの人気キャラクター「エルモ」が映画デビューしていました。最近、うちの甥っ子(生後６カ月)がエルモにハマっているので、USJに連れて行きたいと思っているのですが、いつ大泣きするか心配です。だからyoutubeのセサミストリート公式チャンネルを見せています。もう楽しそうにするので『エルモと毛布の大冒険』も見せたら楽しそうだったので、小さい子に安心感を与える作品だと思ったのと同時に大人も楽しめる作品でもあります。

エルモと毛布は朝から晩までいつも一緒にいる仲良し。エルモが大親友のゾーイに毛布を貸さないからエルモの大事な毛布はコントみたいな勢いでゴミ缶の中に行ってしまいます。エルモは大切な毛布を追うために世界一汚い国のグラウチランド(ゴミ缶の世界)に飛び込み大冒険が始まります。

本当に子供向けで可愛い内容ですよね。

しかも毛布を追うというのがアメリカのコメディというかコントというか・・・そこがお子さんだけでなく大人にも安心感を与えるのでしょう。

家族向けでコメディ色が強く歌と踊りもあるミュージカルシーンも！

小さい子はノリノリで楽しい作品だし、USJに行ってエルモに会いたくなる気持ちも解る気がします。最近、疲れていたせいか生後半年の甥っ子がセサミストリートだけでなく『エルモと毛布の大冒険』も楽しそうに見ているのを見ると癒しになります。ま、甥っ子がエルモを楽しく見てる姿に癒されるだけかもしれませんが(笑)

『エルモと毛布の大冒険』は全体的に子供に解り易い展開になっています。２～３才のお子さんから話が理解出来るそうですが、生後半年の赤ん坊でも楽しい雰囲気は伝わっていると思います。めちゃめちゃ楽しそうに見ているので、最後まで飽きることなくテレビから離れようとしませんでした。

エルモと毛布が仲良しで、アクシデントから毛布を探すため汚いゴミ缶の中へ旅立つエルモというのが大人でも可愛いなと思うのではないでしょうか？

Youtubeなどの動画サイトから『エルモと毛布の大冒険』の動画を購入することが可能です。しかし、吹き替えか字幕になるため、どちらも楽しみたいのであればDVDを購入することをオススメします。大人が見るのであれば、吹き替えでいいと思いますが、小さいお子さんがいて英語の発音を学ばせたいと考えるなら字幕でしょう！

セサミストリートは１９６９年１１月から現在も１４０カ国以上で放送されている人気番組。可愛らしいマペット達は子供たちに愛され、教育番組にとどまらず、有名ミュージシャンが手掛けた音楽もあります。Youtubeのセサミストリートの日本公式チャンネルで音楽を聴いてみるとロカビリー、ポップ、ファンクなどの楽曲もあります。それらの楽曲を子供が小さい時から聞かせるのは音感を鍛えるのにもいいかもしれませんね。

エルモがセサミストリートに初登場したのは１９７２年から。年齢は３才のまま。だから、芸能リポーターと思うぐらい大人を質問攻めするほど好奇心旺盛なのかもしれません(笑)

エルモに質問攻めされた大人は疲れまくりの時もあれば、ギクッという顔を見せたりする大人もいて、エルモが純粋だから好奇心旺盛であることがよく解ります。そういうのを見るとなんだから安心してしまいますし、疲れている時に大人がエルモを見るのもいいかもしれませんよ。

※視聴はこちらから↓

終わりに

セサミストリートの人気キャラクターのエルモ初主演映画『エルモと毛布の大冒険』について簡単に紹介しましたが、甥っ子がいなければこの作品を目にすることはなかったでしょう。それにしてもエルモが毛布と仲良しというのは、現実世界だと不気味にしか見えませんが、ファンタジー色が強い『エルモと毛布の大冒険』だからこそ可愛く見えて癒しになるということなのでしょう！

Writing by:店員A