『Diner ダイナー』藤原竜也さんがかっこいい作品!!


こんにちは、店員Bです。
今回は先日観に行ってきました、

Diner ダイナー』の感想を書かせていただきます。


 ~あらすじ~

ひとりぼっちで人生のどん底にいたオオバカナコは出来ごころで怪しいサイトのバイトに手を出してしまい、普通の生活から転落してしまい、とあるダイナーにウェイトレスとして売られてしまうのであった。店主と名乗るボンベロは元殺し屋で天才シェフ。
「ここは、殺し屋専用のダイナーだ。皿の置き方一つで消されることもある」。
次々現れる凶悪な殺し屋達は一筋縄ではいかない者ばかり。毎日が最高にぶっ飛んだ世界に放り込まれたカナコ。物語は段々加速していき、目が離せない展開に・・・。





~感想~

やはり映像が美しいです!!
蜷川 実花さん監督の作品というだけあって、小道具、背景、衣装、の細部にいたるまでに拘りを感じる作品でした。キャラクターにもそれぞれ個性があり、結構全体的にクレイジーなキャラクターが多いです。キャストもとても豪華でしたし、こんなちょい役でこの人を使うのか!?というシーンが多々ありました。

タイトルが「Diner ダイナー」というだけあり、料理がたくさんでてくるのですが、料理もめちゃくちゃ美味しそうで彩り豊かで、野菜や果物があんなに彩り豊かに並べられていて美味しそうにみえたのも蜷川マジックなのでしょう!!
本当料理美味しそうでおなか減りましたねー!!

そしてこの映画で一番言っておきたいことは、藤原竜也さんが格好いい!!!!です!!
藤原竜也さんの役ボンベロは殺し屋専門の食堂「ダイナー」の店主なのですが、料理をする姿、アクション、そして壁ドン!!などなどさまざまな藤原竜也さんを見ることができ、どれもすべてクールでかっこいいのです!もうボンベロに惚れるしかないです!!
てゆかもうこの映画はぶっちゃけボンベロのPVみたいなとこありました。いい意味でも悪い意味でもです。



※ここからぶっちゃけ辛口に感想言います。



ストーリーが薄い!!なんかもう本当ボンベロのPVです!!
「ヘルタースケルター」を思い出しました!!(笑)沢尻エリカさんのPVと言われていた「ヘルタースケルター」・・・。ならば!!ならば!!これは藤原竜也さんのPVと言われても仕方がない気がします;;



この作品、個性的なキャラクターが登場するのはいいのですが、尺が短いwww一回出てきて「何の役割をしたかったんだ!?」といったキャラクターに売れてる俳優さんを使う、まさに俳優さんの無駄遣い!!ポスターや広告などに載っていた俳優さんで藤原竜也さんや玉城ティナちゃん以外の俳優さん目当てで映画を観に行く方はちょっとがっかりするかもしれません^p^;「この人どんなキャラクターなんだろう?」と楽しみにして行ったら結構残念な結果に終わります。

なんかもう結果的に
蜷川 実花さんがやりたいことやった映像作品
と言ってしまってもいいかもしれません。

蜷川 実花さんが好きな方は是非観に行ってみることをおすすめします。(●^o^●)



~ネタバレ~

※ネタバレ注意

とりあえずボンベロ(藤原竜也)はドS!!カナコ(玉城ティナ)に便器を舐めろ!!とか言ったり、急に壁ドンしたり!!そのシーンにときめいたり!!ボンベロは本当かっこいいです!あと個人的にティナちゃん好きなんでカナコちゃん可愛い><けど演技が結構一定っていうかテンションが変わらない感じがして途中からカナコちゃんに飽きてきました。(苦笑)また、大好きな斎藤工さんが出演されるー!!どんな殺し屋だろうとおもったらマジで雑魚キャラで「これって友情出演?」ってなりました。友情出演なんかなぁ・・・ガッカリするレベルで一瞬でした。ショック^p^
他にも小栗旬さんとか土屋アンナさんとかも「え!?これでおわり!?みたいな感じで死んでいくんでマジで本当好きな俳優さんとか目当てで行くのはやめといたほうがいいです!!

強いて言えばスキン(窪田正孝)と無礼図(真矢ミキ)さんが結構出てくるくらいですかね・・・。^p^




スキンは「ダイナー」を観に行った人の中では人気キャラクターですね!!
カナコに唯一優しく接してくれるキャラクターです。ボンベロはツンデレなんでなかなかうまく優しくできない感じでした。「扱い辛い」とカナコによく言っていました。
スキンは母親想いのキャラクターで、

ボンベロに「スキンのスフレ」というスフレを作ってもらい、それが自分の母親が作るスフレと同じ味を再現されていることから、ボンベロの「ダイナー」に通っている。
しかし、ボンベロは「スキンのスフレ」にかならずアクセサリーの様な小物をこっそり入れていた。「完璧なスフレ」を食べさせない為に。
「完璧なスフレ」を食べてしまうと、スキンは暴走してしまうのだ。
そして、ある日、ボロボロになったスキンが現れ、スキンを手当てするボンベロにスフレを焼くことを頼まれた時、カナコはよかれと思い、スフレを焼く前に小物を取り除いてしまう。
完璧なスフレを食べたスキンは暴走。

結果ボンベロが暴走を止めるため、仕方なく殺してしまう。


無礼図は、組織を裏切り、自分が頂点になるため、「ダイナー」でマリア(土屋アンナ)とコフィ(奥田瑛二)を殺してしまい、カナコやボンベロまでも殺そうとする。
ボンベロはカナコを庇い、無礼図と戦闘。ここで少しアクションシーンがありますね!
最終的にボンベロはカナコに自分の財産をカナコに渡し、カナコを通気口から逃がすことに。ボンベロは残って戦うということになるのですが、ここでカナコはボンベロにキスをし、「私がお店を開いたら来てほしい、席を空けてずっとまっている」と言い逃げます。
ボンベロは自分の「ダイナー」をガス爆発させたりするんですが、なかなか死なない無礼図!!

あきらめないで!!(真矢ミキ風)」←そんな台詞言ってない。

真矢ミキさん強すぎる!!
ボンベロもボロボロ・・・大変です。果たして・・・・戦いの行方は!?


時は過ぎ・・・

そうしてカナコは海外で自分の店を持ち、ボンベロから教わった技術で美味しい料理を出す「ダイナー」を開いていた。
ある日、そこへボンベロが現れるのであった。



~おわりに~

いやーもうざっくりなネタバレですが、本当内容これで十分な気がするなー!!!
とりあえず藤原竜也がかっこよかったので私は・・・・

「カイジ」

を見ようかと思います!!!

・・・



なんでだよおおおおおおおおお!!!!
どうじでなんだよおおおおおお!!!!
なんでカイジなんだよおおおお!!!!
デスノートとかにじでぐれよぉおおおお!!!(藤原竜也さん風)


※原作はこちらを↓


Writing by:店員B



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