無表情な少女についていくとそこは知らない異世界だった

どもども。鱗店主です。

今回は珍しく邦画!の話をしますよ。
鱗店主はほとんど邦画を観ないので、これはこれでとっても貴重です。

その映画とは!!

「クレヨンしんちゃん」
なのです。

毎年、ゴールデンウィークを目前にした頃に
娘と一緒に「クレしんの季節だねぇ」なんて言いながら
スケジュールを立てます♪

「クレヨンしんちゃん」は2006年から毎年劇場で観つづけて早10年。
娘も5歳から15歳へ^^;(デカくなりました)

まあ、実際年頃の15歳になって「クレヨンしんちゃん」もなかろう。。と思いますが
もうこれは年中行事ですからね。
当たり前のように劇場に足を運びます。

しかし、鱗店主は「クレしん」のテレビアニメは見ていません。
その時間はまだ仕事なの~><という事情もありますが、
あの手のアニメの構成である15分一話の展開にまったく入り込めないんですよね。
同じ

ただ「クレしん」映画は違います。
制作の人の「子どもも大人も感動させよう」というのもありますが

映画ファンをおお!と思わせる仕掛けがいっぱいされているんですよね。

特に鱗店主の心をがっつりと掴んだのが

ほぼ毎回カーチェイスがあることw
これって洋画ファンなら見逃せないアイテムでしょ。
※クレしんファンならここでスピード狂の「まさお」の登場である事は御馴染ですよね

物語こそ勧善懲悪のオーソドックスなドラマですが、

悪には悪の事情があるあたりがなかなか面白い。

という訳で、

今回も「訳アリ」な無表情少女のサキちゃんが
しんちゃん達の幼稚園にやって来ることから物語は始まります。

物語そのものはネタばれなので省きますが
今回は髙橋渉さんという
「クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」の監督さんが再び登場!

実は、、、

「クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」という映画

娘共々、久々にクレしん映画で泣いた1本であり
第18回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で優秀賞を受賞したりなんかしたわけです。

そのため、今回の映画への期待はパンパンに膨らんでました。

いやあ、今見ても泣ける。。

まあ、結果

今回はかーちゃんかよ、と。

これ以上は言いませんので、
後は映画を観てくださいね~。
決して理想的ではないけど、
かなり現実的で直球の「母の愛」が語られています^^

これはこれで泣けた。涙

さてさて、

物語の入口となる
サキちゃんですが、本当に無表情で
自ら嫌われるような事ばかりをします。

夢とか友情とかも全く信じようとしません。

そんな彼女の内なる気持ちを
同性であるねねちゃんだけが察してうまーく友達になっていくわけですが、、

そんな彼女の素性をしんちゃん達が追っていく内に
ユメミーワールドの秘密に辿り着いてしまうというのが話の導入部分

おやおや。

これってどこかで見たようなお話し。
つか、映画でよくあるパターンwww

国が変わっても
男の子の好奇心と冒険心ってば共通なんだよなー。

で、ふと頭をよぎったのが
「トゥモローランド」なんです。

あれも気になる女の子を追いかけている内に…
というか、そこまで追いかける??
怪しい乗り物だったり、霧の中だったり、空中だったり。。

という所まで追いかけちゃう訳ですが、

最終的にはたどり着いた場所で暮らしちゃうという
家出とはいえ、かなりな展開www

追いかけた気になる女の子はアテナといい
またこの子も綺麗だけど笑わないんだ、いや笑うと可愛いし魅力的だけど
基本的には無表情なんだw

ミステリアスな女の子に皆弱いんだよな。
それにしても
トゥモローランドのアテナを演じたラフィー・キャシディは可愛いねぇw
そばかすがこんなに似合う女性も珍しいかも。

華奢な身体もアクションを見ていると大丈夫なのかハラハラしちゃう。

2002年生まれってことは13歳かな。

すぐ大きくなっちゃうんだろうな。

子役からだと色々苦労することも多いみたいだけど
薬物依存とか薬物依存とか薬物依存とかwww

妊娠、暴力なんてのもある
たまに奇行とかもw

是非!そんな道には進まず
素敵な女優になってくださいませませ。

では!またまた~♪

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