名作と呼ばれる映画は結構ネタバレをしていたり、
いろいろな批評が飛び交ったりで
見る前にストーリーやら何やらは知っていたりしますが、
それを飛び越える衝撃だった映画が「イージーライダー」と「シャイニング」です。
どちらとも最後で
「ええ~…」(消える)
となります。
何だか、もう上手く表現できないのですが、
脱力というか、もどかしさというか、憤りというか、
その色々が複雑に入り混じって2~3日ほど引きずる気分になるのです。
それぞれの内容は今更なので書きませんが、
「イージーライダー」を見ながら思い出していたのは
「ピンクフラミンゴ」という映画です。
幾人かで生活を共にして野外でパーティーを行うヒッピーの生活に
何となく似たものを感じたのかもしれません。
よくよく考えると全然違う映画なんですけどねww
でも、こういった野外の場面って
アメリカの映画では「よく出てくる場面」ですよね。
広い国土を移動するには幾日かかかって、
野宿も当たり前でしょうから
昔から見られたポピュラーな風景なのでしょう。
「テッド2」や「ピッチパーフェクト2」などでも
同じようにたき火を囲んで…というシーンがありましたから時代なども関係ないようです。
たき火を囲んで、語らったり歌ったり、
「テッド2」ではあれを吸ったり^^;;
楽しそうです♪
ちなみに「ピンクフラミンゴ」も
ラストは色んな意味で衝撃です!!!
見る方はちょっくら覚悟していた方がいいですよ。
出てくるものは全て「本物」ですからね。ニヒヒ
さてさて、
もうひとつ「イージーライダー」を見ながら思い出していたのが
デニス・ホッパーが出演した「ブルーベルベッド」というデヴィット・リンチ監督の映画です。
ちゅーか「ブルーベルベッド」の方を先に観ていたので
※字幕なしだけど雰囲気で伝わる…かな?w
若いっ”!!!!!
と一言。
印象が違う云々よりも
「若い、若い」と叫んでしまいましたね。
年齢もありますが
役柄に幅のある俳優さんの方がこういう時は衝撃度が大きいのです。
そんな「イージーライダー」で
ひょっこり弁護士役として出てきたのが
名画名作には欠かせないジャックニコルソン!!!!ですよ。
何でしょうね。この人出てるだけで印象が強くなってしまいます。
「カッコーの巣の上で」のラストも色々衝撃ですが、
それよりなにより「シャイニング」の方がインパクトは大ですよ!
あまりにも名画の印象が強いので
しばらく「グリーンマイル」もジャックニコルソンが出ていると
思い込みしていたほどですよ。
※今は違うと知っていますが。。
「シャイニング」といえば
どこまでも有名なあの顔!
キューブリック監督は彼の顔で「狂気」や「苦悩」や「絶望」や「嫉妬」などのインパクトが残るように、
様々な角度から彼の顔を撮影する事にこだわったようですが。。
いやぁ、見事ですよね~。
もう、映画を観なくても
「この人が怖い事をするんだ」というのがひしひしと伝わります。
ラストは
雪の中で終わりかと思いきや
写真の中の笑顔で終わる。
という2度びっくり。
しかし、あの映画に出てくる雰囲気は
子どもの頃によく見たスキー場の色合いそのままなので
まるで実体験をしてきたかのように感じてしまうのです。
ブルブルブル…
でもさ、
実は、この頃の年代の色合いが大好物です^^
衣装も良く見るとめちゃかわええ。
とくに奥さんのウェンディが着ている服は
シンプルだけど、中々のセンスの良さじゃないですか?
映画ってこうやって見る楽しみもあるので、
苦手ジャンルとはいえ侮れないっす。
楳図かずおの書く美少女が
フリルのブラウスを着ているようなもんです。
恐怖漫画でありながら
清純派ロリータのバイブルというwww
「シャイニング」を見ながら思いだしたのは、
やっぱり「シックスセンス」ですよね~。
なんか色んな要素が絡みながら
ただ恐ろしいだけではないホラーという面でも
すごーく似ている気がする。
「ゆりかごを揺らす手」と「エスター」みたいな関係なんですかねぇ。
とこんな風に映画を観る時は他の映画をどうしても思い出してしまう
映画数珠つなぎ。
ちょっくらシリーズ化しようと思っています。
writing by 鱗店主
いろいろな批評が飛び交ったりで
見る前にストーリーやら何やらは知っていたりしますが、
それを飛び越える衝撃だった映画が「イージーライダー」と「シャイニング」です。
どちらとも最後で
「ええ~…」(消える)
となります。
何だか、もう上手く表現できないのですが、
脱力というか、もどかしさというか、憤りというか、
その色々が複雑に入り混じって2~3日ほど引きずる気分になるのです。
それぞれの内容は今更なので書きませんが、
「イージーライダー」を見ながら思い出していたのは
「ピンクフラミンゴ」という映画です。
幾人かで生活を共にして野外でパーティーを行うヒッピーの生活に
何となく似たものを感じたのかもしれません。
よくよく考えると全然違う映画なんですけどねww
でも、こういった野外の場面って
アメリカの映画では「よく出てくる場面」ですよね。
広い国土を移動するには幾日かかかって、
野宿も当たり前でしょうから
昔から見られたポピュラーな風景なのでしょう。
「テッド2」や「ピッチパーフェクト2」などでも
同じようにたき火を囲んで…というシーンがありましたから時代なども関係ないようです。
たき火を囲んで、語らったり歌ったり、
「テッド2」ではあれを吸ったり^^;;
楽しそうです♪
ちなみに「ピンクフラミンゴ」も
ラストは色んな意味で衝撃です!!!
見る方はちょっくら覚悟していた方がいいですよ。
出てくるものは全て「本物」ですからね。ニヒヒ
さてさて、
もうひとつ「イージーライダー」を見ながら思い出していたのが
デニス・ホッパーが出演した「ブルーベルベッド」というデヴィット・リンチ監督の映画です。
ちゅーか「ブルーベルベッド」の方を先に観ていたので
※字幕なしだけど雰囲気で伝わる…かな?w
若いっ”!!!!!
と一言。
印象が違う云々よりも
「若い、若い」と叫んでしまいましたね。
年齢もありますが
役柄に幅のある俳優さんの方がこういう時は衝撃度が大きいのです。
そんな「イージーライダー」で
ひょっこり弁護士役として出てきたのが
名画名作には欠かせないジャックニコルソン!!!!ですよ。
何でしょうね。この人出てるだけで印象が強くなってしまいます。
「カッコーの巣の上で」のラストも色々衝撃ですが、
それよりなにより「シャイニング」の方がインパクトは大ですよ!
あまりにも名画の印象が強いので
しばらく「グリーンマイル」もジャックニコルソンが出ていると
思い込みしていたほどですよ。
※今は違うと知っていますが。。
「シャイニング」といえば
どこまでも有名なあの顔!
キューブリック監督は彼の顔で「狂気」や「苦悩」や「絶望」や「嫉妬」などのインパクトが残るように、
様々な角度から彼の顔を撮影する事にこだわったようですが。。
いやぁ、見事ですよね~。
もう、映画を観なくても
「この人が怖い事をするんだ」というのがひしひしと伝わります。
ラストは
雪の中で終わりかと思いきや
写真の中の笑顔で終わる。
という2度びっくり。
しかし、あの映画に出てくる雰囲気は
子どもの頃によく見たスキー場の色合いそのままなので
まるで実体験をしてきたかのように感じてしまうのです。
ブルブルブル…
でもさ、
実は、この頃の年代の色合いが大好物です^^
衣装も良く見るとめちゃかわええ。
とくに奥さんのウェンディが着ている服は
シンプルだけど、中々のセンスの良さじゃないですか?
映画ってこうやって見る楽しみもあるので、
苦手ジャンルとはいえ侮れないっす。
楳図かずおの書く美少女が
フリルのブラウスを着ているようなもんです。
恐怖漫画でありながら
清純派ロリータのバイブルというwww
「シャイニング」を見ながら思いだしたのは、
やっぱり「シックスセンス」ですよね~。
なんか色んな要素が絡みながら
ただ恐ろしいだけではないホラーという面でも
すごーく似ている気がする。
「ゆりかごを揺らす手」と「エスター」みたいな関係なんですかねぇ。
とこんな風に映画を観る時は他の映画をどうしても思い出してしまう
映画数珠つなぎ。
ちょっくらシリーズ化しようと思っています。
writing by 鱗店主
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