こんにちは。
ヤンキー女子高生について述べて、ヤンキーは嫌いみたいなことを書いてた私ですが
ファンキーモンキーティーチャーという作品はとても好きです。
ファンキーモンキーティーチャーもヤンキーが多く登場しますし、主人公の体育教師の戸沢康平はヤンキー上がりの落ちこぼれ教師。でも、ギャグの世界なので笑えるので血圧が上がりそうだとかそんな心配はしなくていいので安心して観れますよ。
主人公の戸沢康平を演じたのは間寛平。
原作者は守山鶴。
ファンキーモンキーティーチャーのヤングマガジンに連載されていました。コミックは全9巻、実写作品はパート6までリリースされています。
パート4まで登場までは原作に登場する3年A組の生徒たちがメインで彼らの卒業式までの内容となっております。
ファンキーモンキーティーチャーのスタートは原作と同じ戸沢康平が遅刻しそうなので必死に走っていると教え子の猪塚(山崎邦正)が自転車で通学しています。
昔のヤンキーというかリーゼントにそり込み
今時こんなファッションスタイルの人がいたら嘲笑う人は多いでしょう。
戸沢は猪塚を呼び止め二人乗りで学校に向かいますが、
パトカーに呼び止められて、どこの学校か質問され
自転車が盗難車かどうか調べると言われます。
このシーンは原作でも同じですが、警察官は実写だと明石家さんま!
明石家さんま演じる警察官が盗難車かどうか調べていると猪塚はビビりながら戸沢に学校で盗んだ自転車であることを言い戸沢も慌てますが、警察には届けが提出されていなかったので、ホッとする二人。そこから戸沢は猪塚が盗んだ自転車を取り上げそのまま学校へ。猪塚は走って通学することに。
戸沢は遅刻しないから安心していましたが校門前には志賀勝演じる体育科主任の黒岩先生が立っているのでした!
黒岩先生は戸沢が最も恐れる人物で、こち亀で例えるなら両津勘吉と大原部長みたいな関係です。
黒岩先生は戸沢に
「ワレ、何分前やと思ってんねん?」とドスの利いた声で質問。戸沢は遅刻なら1分前だとオドオドしながら言いますが、黒岩先生は戸沢に
「教師やったら20分前には入って来んかい」と制裁を(笑)
その後に戸沢から自転車を取られた猪塚が遅刻して到着しますが、言い訳する暇なく黒岩先生に制裁を受けます。
猪塚は今朝の自転車を返してほしいと戸沢に言いますが、その自転車には戸沢康平と
自分の名前を書いていたのです。
生徒が盗んだ自転車を盗んで、それに自分の名前を書いて完璧に自分の自転車にするつもりだったのでしょう。戸沢が受け持つクラスの青木(ジミー大西)が黒岩先生に「昨日、学校で自転車が盗まれた」ことを言いました。
黒岩先生はジミー大西が盗まれた自転車の特徴を言うと
的中してしまい戸沢にまたまた制裁を!笑
戸沢は黒岩先生とこんな出来事は日常茶飯事。
上記で
戸沢康平と黒岩先生の関係は、両津勘吉と大原部長みたいな感じだと述べました。
違う見方すると暴力団の師弟関係にも見えてしまうほどです(笑)
実写で戸沢と黒岩先生の共通点が
あるとすれば二人とも自分の好きな
野球チームのジャンパーを着用している。
戸沢康平はダイエー・ホークス。
黒岩先生は阪神タイガース。
原作から黒岩先生が
阪神タイガースファンであることは
そのまま継承されています。
原作だと黒岩先生が阪神タイガースの悪口を耳にすると
竹刀で攻撃する場面もありましたし、実写では居酒屋で泥酔状態のまま
「バース、バース、バース」と口にしているほど。
原作では、この二人は過去に出会っていることを
描かていますが、
実写ではこの二人の回想シーンらしき場面は
一切ありません。
原作、実写で優等生の井出が自殺未遂を
起こしたりCDを万引きした場面がありました。
原作では木原先生に
万引きしたところを見つかって停学処分になるところを戸沢が別の方法で停学はなかったことになります。また、自殺未遂の話は何もかもが嫌になった井出が飛び降り自殺をしようとして戸沢に説得される内容でした。
実写の場合はこの2つがセットになった内容で、
万引きをして見つかったのは木原先生ではなく戸沢だったのです。
戸沢は井手に万引きしたCDを返して来てやるから出せと言い井出は
慌てて屋上に駆け込み飛び降り自殺をしようとするのです。戸沢は説得します。
井出は「犯罪者の僕に何があると言うんですか」と後悔をしています。でも、戸沢は生徒の井出に対して教育者が言うてはいけないことを言います!
原作でも同じことを言って井出はディズニーランドと関係がある所か戸沢に質問しますが、それが逆効果・・・(笑)
実写では、校長と木原先生の前で井出は正直に話そうとしますが戸沢はふざけてただけとのこと。木原先生は井出が勉強で疲れて
こんなことになったと思いこんでいます。
木原先生は真面目で堅物な教師というイメージがあります。しかし、本当はただの中年の
馬鹿です。
2年A組がダンスコンテストに出場するため東京に行った時、先生達も一緒だったのですが、戸沢は旅行会社とグルになってピンはねしていたことを木原先生は見破り戸沢を問い詰めます。
戸沢は教頭が好きな遊び場の呼び込みから貰った割引券を木原先生に渡して誤魔化そうとしました。でも、教頭先生は後で覚悟しとけと言い捨て、ちゃっかり割引券を受け取って翌日の早朝から楽しんでいました。そんな姿を戸沢に目撃されてしまい木原先生は
これまでのことはなかったことにしろと要求されてしまうのでした。因みに、遊び場の呼び込み井出らっきょ。
何か上手く言えませんけど、井出らっきょが遊び場の前で呼び込みをやっていても違和感がありません。
本職に見えるほどのハマり役です(笑)
原作のラストは自分の生徒がアウトロー軍団に拉致されたため、戸沢は怒り狂い組事務所に乗り込みアウトロー軍団達と乱闘になって助けに来た黒岩先生と逮捕されて終わります。
でも、実写は逮捕されず校長の前で他の教師達は、戸沢を解雇するかどうかの話し合い
を行っていました。木原先生、田辺先生は当然クビにしたいですが、浅野先生は解雇に反対でした。
そんな話し合いの最中、戸沢が現れ校長に辞表を提出しました。
2年A組の生徒達は戸沢をクビにしたら
全員、学校を辞めると教師達に言い、
それに心を打たれたのか校長は戸沢に
「君は幸せ者だ」と言い辞表を破り良い終わり方です。
後に2年A組が3年生になり卒業式まで続いていくほどの人気があったのでこの作品は続くことに。
変形制服やパンチパーマなど
オールドスタイルのヤンキーが出てもギャグで統一されているため、ヤンキーが嫌いな人がこの作品を観ても血圧が上がる心配は大丈夫!
他にも同僚の脇賀先生役に島木譲二。
質屋の主人役の西川きよしなどチョイ役で、吉本興業の芸人が出演しています。更にパート2は坂上忍が戸沢の教え子という設定で出演しています。また、戸沢のクラスに村西という生徒がいますが、あの人のパロディです。でも、「ナイスですねぇ」は実写では言いません。
Writing by:店員A
ヤンキー女子高生について述べて、ヤンキーは嫌いみたいなことを書いてた私ですが
ファンキーモンキーティーチャーという作品はとても好きです。
ファンキーモンキーティーチャーもヤンキーが多く登場しますし、主人公の体育教師の戸沢康平はヤンキー上がりの落ちこぼれ教師。でも、ギャグの世界なので笑えるので血圧が上がりそうだとかそんな心配はしなくていいので安心して観れますよ。
主人公の戸沢康平を演じたのは間寛平。
原作者は守山鶴。
ファンキーモンキーティーチャーのヤングマガジンに連載されていました。コミックは全9巻、実写作品はパート6までリリースされています。
パート4まで登場までは原作に登場する3年A組の生徒たちがメインで彼らの卒業式までの内容となっております。
ファンキーモンキーティーチャーのスタートは原作と同じ戸沢康平が遅刻しそうなので必死に走っていると教え子の猪塚(山崎邦正)が自転車で通学しています。
昔のヤンキーというかリーゼントにそり込み
今時こんなファッションスタイルの人がいたら嘲笑う人は多いでしょう。
戸沢は猪塚を呼び止め二人乗りで学校に向かいますが、
パトカーに呼び止められて、どこの学校か質問され
自転車が盗難車かどうか調べると言われます。
このシーンは原作でも同じですが、警察官は実写だと明石家さんま!
明石家さんま演じる警察官が盗難車かどうか調べていると猪塚はビビりながら戸沢に学校で盗んだ自転車であることを言い戸沢も慌てますが、警察には届けが提出されていなかったので、ホッとする二人。そこから戸沢は猪塚が盗んだ自転車を取り上げそのまま学校へ。猪塚は走って通学することに。
戸沢は遅刻しないから安心していましたが校門前には志賀勝演じる体育科主任の黒岩先生が立っているのでした!
黒岩先生は戸沢が最も恐れる人物で、こち亀で例えるなら両津勘吉と大原部長みたいな関係です。
「ワレ、何分前やと思ってんねん?」とドスの利いた声で質問。戸沢は遅刻なら1分前だとオドオドしながら言いますが、黒岩先生は戸沢に
「教師やったら20分前には入って来んかい」と制裁を(笑)
その後に戸沢から自転車を取られた猪塚が遅刻して到着しますが、言い訳する暇なく黒岩先生に制裁を受けます。
猪塚は今朝の自転車を返してほしいと戸沢に言いますが、その自転車には戸沢康平と
自分の名前を書いていたのです。
生徒が盗んだ自転車を盗んで、それに自分の名前を書いて完璧に自分の自転車にするつもりだったのでしょう。戸沢が受け持つクラスの青木(ジミー大西)が黒岩先生に「昨日、学校で自転車が盗まれた」ことを言いました。
黒岩先生はジミー大西が盗まれた自転車の特徴を言うと
的中してしまい戸沢にまたまた制裁を!笑
戸沢は黒岩先生とこんな出来事は日常茶飯事。
上記で
戸沢康平と黒岩先生の関係は、両津勘吉と大原部長みたいな感じだと述べました。
違う見方すると暴力団の師弟関係にも見えてしまうほどです(笑)
実写で戸沢と黒岩先生の共通点が
あるとすれば二人とも自分の好きな
野球チームのジャンパーを着用している。
戸沢康平はダイエー・ホークス。
黒岩先生は阪神タイガース。
原作から黒岩先生が
阪神タイガースファンであることは
そのまま継承されています。
原作だと黒岩先生が阪神タイガースの悪口を耳にすると
竹刀で攻撃する場面もありましたし、実写では居酒屋で泥酔状態のまま
「バース、バース、バース」と口にしているほど。
原作では、この二人は過去に出会っていることを
描かていますが、
実写ではこの二人の回想シーンらしき場面は
一切ありません。
原作、実写で優等生の井出が自殺未遂を
起こしたりCDを万引きした場面がありました。
原作では木原先生に
万引きしたところを見つかって停学処分になるところを戸沢が別の方法で停学はなかったことになります。また、自殺未遂の話は何もかもが嫌になった井出が飛び降り自殺をしようとして戸沢に説得される内容でした。
実写の場合はこの2つがセットになった内容で、
万引きをして見つかったのは木原先生ではなく戸沢だったのです。
戸沢は井手に万引きしたCDを返して来てやるから出せと言い井出は
慌てて屋上に駆け込み飛び降り自殺をしようとするのです。戸沢は説得します。
井出は「犯罪者の僕に何があると言うんですか」と後悔をしています。でも、戸沢は生徒の井出に対して教育者が言うてはいけないことを言います!
原作でも同じことを言って井出はディズニーランドと関係がある所か戸沢に質問しますが、それが逆効果・・・(笑)
実写では、校長と木原先生の前で井出は正直に話そうとしますが戸沢はふざけてただけとのこと。木原先生は井出が勉強で疲れて
こんなことになったと思いこんでいます。
木原先生は真面目で堅物な教師というイメージがあります。しかし、本当はただの中年の
馬鹿です。
2年A組がダンスコンテストに出場するため東京に行った時、先生達も一緒だったのですが、戸沢は旅行会社とグルになってピンはねしていたことを木原先生は見破り戸沢を問い詰めます。
戸沢は教頭が好きな遊び場の呼び込みから貰った割引券を木原先生に渡して誤魔化そうとしました。でも、教頭先生は後で覚悟しとけと言い捨て、ちゃっかり割引券を受け取って翌日の早朝から楽しんでいました。そんな姿を戸沢に目撃されてしまい木原先生は
これまでのことはなかったことにしろと要求されてしまうのでした。因みに、遊び場の呼び込み井出らっきょ。
何か上手く言えませんけど、井出らっきょが遊び場の前で呼び込みをやっていても違和感がありません。
本職に見えるほどのハマり役です(笑)
原作のラストは自分の生徒がアウトロー軍団に拉致されたため、戸沢は怒り狂い組事務所に乗り込みアウトロー軍団達と乱闘になって助けに来た黒岩先生と逮捕されて終わります。
でも、実写は逮捕されず校長の前で他の教師達は、戸沢を解雇するかどうかの話し合い
を行っていました。木原先生、田辺先生は当然クビにしたいですが、浅野先生は解雇に反対でした。
そんな話し合いの最中、戸沢が現れ校長に辞表を提出しました。
2年A組の生徒達は戸沢をクビにしたら
全員、学校を辞めると教師達に言い、
それに心を打たれたのか校長は戸沢に
「君は幸せ者だ」と言い辞表を破り良い終わり方です。
後に2年A組が3年生になり卒業式まで続いていくほどの人気があったのでこの作品は続くことに。
変形制服やパンチパーマなど
オールドスタイルのヤンキーが出てもギャグで統一されているため、ヤンキーが嫌いな人がこの作品を観ても血圧が上がる心配は大丈夫!
他にも同僚の脇賀先生役に島木譲二。
質屋の主人役の西川きよしなどチョイ役で、吉本興業の芸人が出演しています。更にパート2は坂上忍が戸沢の教え子という設定で出演しています。また、戸沢のクラスに村西という生徒がいますが、あの人のパロディです。でも、「ナイスですねぇ」は実写では言いません。
Writing by:店員A
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