浅井健一のソロアルバムPILの発売と似たような時期にVANISHING POINTは公開されました。
この頃、ギターマガジンでは、浅井健一のインタビューがありました。
PILのインタビューなどがメインですが、VANISHING POINTについても載っていてブランキーの音楽について色々な人に知ってもらいたい的な感じのことが記載されていました。
BLANKEY JET CITYの音楽を聞くとイカ天からデビューしたバンドに思えないほど、ドライなギターサウンドと極太のリズム隊が組み合わせれていて、マニアにしかウケない音楽だと思います。
あの当時はバンドブームだったから良かったかもしれません。
でも、今の時代にBLANKEY JET CITYがデビューしても注目されることもないバンドとして終わるはず。
VANISHING POINTはブランキーの解散ツアーを中心とした内容とないっているためライブ映像もありますが、最後までないというのが残念なところです。２０００年７月８日・９日の横浜アリーナの解散ライブ２DAYS
同年７月２３日のフジロックを見たことを前提にVANISHING POINTは観る内容なのかと考えさせられた場面も多々ありました。しかし、それならそれで良いと思います。
このバンドの最後をドキュメンタリーとして見届けることが出来るのですから評価は出来ないです。
因みに、横浜アリーナのライブ前日にラストシングルSATURDAY NIGHTを演奏するためMステに出演しました。
順番はトリで、司会者からは解散しそうにないバンドと思われていたそうです。
ブランキーがセッティング中、当時ジュリマリのTAKUYAは「日本に数少ない本物のロックバンド」とコメントしていました。
横浜アリーナのライブ内容は
１日目がCD
２日目はDVDで完全収録されています。
１日目、２日目のサリンジャーの終わり方が違います。
２日目は通常通りに終わりますが、１日目はセッションのような感じでキメました。
知っている人は多いと思いますが、LAST DANCE２日目でロメオを演奏中、テネシアンの弦が切れてしまいギブソンのゴールドトップに持ち替えてから雰囲気を壊さず彼らは全力で突っ走り次のPUNKY BAD HIPでもレスポールのまま。
イントロの次にベンジーがARE YOU HAPPY？と客に問う感じにスタートしますが、このライブではARE YOU MONKEY？
PUNKY BAD HIPのギターソロが終わり曲の半ばを過ぎてEのローコードを弾いている時照井利幸は絶叫しベンジーが笑顔に。観ている方も楽しいですけど何か切ないです。
赤いタンバリンでは２日ともアンコールで披露され始まり方は、似たようなスタイルですが歌メロを響かせる感じです。
ライブ定番のBABY BABYは横浜アリーナ２DAYSどちらもラストで披露されましたが、この曲が最後に終わるとブランキーの終わりを感じさせられますが、私の中の解散ライブはフジロックです。
これはファンなら誰もがそう思うことでしょう。
フジロックでは横浜アリーナで、ブランキーのライブに行くことが出来なかった人も多くいたそうで、映像でしか知らない私でもこのライブは伝説と言えるライブであると思います。
フジロックフェスの１曲目は、プラネタリウム！！ベンジーのコードリフから始まり中村達也の激しいドラムとベンジーがテネシアンでローコードを奏でている時、照井利幸はキャメルを吸って気持ちを高めている感じがします。
ブランキーという三人組は野生の狼にしか思えません！
ライブの定番曲ガソリンの揺れ方はいつもより激しさが増した勢いでコードストローク、ギターソロも勢いが過ぎすぎたように感じました。
次はラストシングルのSATURDAY NIGHTですが演奏中にテネシアンの弦が切れてしまいギターソロが始まる前にゴールドトップに持ち替えますが、それまで照井利幸、中村達也がリズムを刻んで時間を稼いでいるようにも捉えられますし、この二人のセッションにも感じられます。
ベンジーがギターソロを弾き出して観客の歓声は大きく盛り上がるばかり！
アクシデントをかっこ良く見せることが出来るのはブランキーのカリスマ性です。
ライブは盛り上がり進み落ち着いた感じになった所でベンジーが６弦からのAmコードを１弦から鳴らしアーミングも入ります。これだけでくちづけが始まると予感が。
１６分で刻んだ中村達也の情熱的で複雑なドラムから始まりブランキー独特な世界観です。
終盤戦でぼくはヤンキー、DIJのピストルのイントロが流れたらと思えばセッションになってしまい違和感なくDIJに繋げました。
DIJのピストルの終盤で照井利幸のテンションが、おかしくなるほど上がりベースを弾かず暴れまくっていますが
ARE YOU HAPPYのライブ映像のDIJでも彼は絶叫していました。
何か思い出がある楽曲に思えてしまいます。
ブレイクでテネシアンの弦は切れたまま！
ブランキーはライブバンドとしてファンの前から去って行きました。
アンコールのBABY BABYは未公開。
このドキュメンタリー映画でもそれは流れることがありませんでした。
１０年以上経っているのだから映画ではフジロックで演奏したBABY BABYを観たかったです。
Writing BY:店員A
この頃、ギターマガジンでは、浅井健一のインタビューがありました。
PILのインタビューなどがメインですが、VANISHING POINTについても載っていてブランキーの音楽について色々な人に知ってもらいたい的な感じのことが記載されていました。
BLANKEY JET CITYの音楽を聞くとイカ天からデビューしたバンドに思えないほど、ドライなギターサウンドと極太のリズム隊が組み合わせれていて、マニアにしかウケない音楽だと思います。
あの当時はバンドブームだったから良かったかもしれません。
でも、今の時代にBLANKEY JET CITYがデビューしても注目されることもないバンドとして終わるはず。
VANISHING POINTはブランキーの解散ツアーを中心とした内容とないっているためライブ映像もありますが、最後までないというのが残念なところです。２０００年７月８日・９日の横浜アリーナの解散ライブ２DAYS
同年７月２３日のフジロックを見たことを前提にVANISHING POINTは観る内容なのかと考えさせられた場面も多々ありました。しかし、それならそれで良いと思います。
このバンドの最後をドキュメンタリーとして見届けることが出来るのですから評価は出来ないです。
因みに、横浜アリーナのライブ前日にラストシングルSATURDAY NIGHTを演奏するためMステに出演しました。
順番はトリで、司会者からは解散しそうにないバンドと思われていたそうです。
ブランキーがセッティング中、当時ジュリマリのTAKUYAは「日本に数少ない本物のロックバンド」とコメントしていました。
横浜アリーナのライブ内容は
１日目がCD
２日目はDVDで完全収録されています。
１日目、２日目のサリンジャーの終わり方が違います。
２日目は通常通りに終わりますが、１日目はセッションのような感じでキメました。
知っている人は多いと思いますが、LAST DANCE２日目でロメオを演奏中、テネシアンの弦が切れてしまいギブソンのゴールドトップに持ち替えてから雰囲気を壊さず彼らは全力で突っ走り次のPUNKY BAD HIPでもレスポールのまま。
イントロの次にベンジーがARE YOU HAPPY？と客に問う感じにスタートしますが、このライブではARE YOU MONKEY？
PUNKY BAD HIPのギターソロが終わり曲の半ばを過ぎてEのローコードを弾いている時照井利幸は絶叫しベンジーが笑顔に。観ている方も楽しいですけど何か切ないです。
赤いタンバリンでは２日ともアンコールで披露され始まり方は、似たようなスタイルですが歌メロを響かせる感じです。
ライブ定番のBABY BABYは横浜アリーナ２DAYSどちらもラストで披露されましたが、この曲が最後に終わるとブランキーの終わりを感じさせられますが、私の中の解散ライブはフジロックです。
これはファンなら誰もがそう思うことでしょう。
フジロックでは横浜アリーナで、ブランキーのライブに行くことが出来なかった人も多くいたそうで、映像でしか知らない私でもこのライブは伝説と言えるライブであると思います。
フジロックフェスの１曲目は、プラネタリウム！！ベンジーのコードリフから始まり中村達也の激しいドラムとベンジーがテネシアンでローコードを奏でている時、照井利幸はキャメルを吸って気持ちを高めている感じがします。
ブランキーという三人組は野生の狼にしか思えません！
ライブの定番曲ガソリンの揺れ方はいつもより激しさが増した勢いでコードストローク、ギターソロも勢いが過ぎすぎたように感じました。
次はラストシングルのSATURDAY NIGHTですが演奏中にテネシアンの弦が切れてしまいギターソロが始まる前にゴールドトップに持ち替えますが、それまで照井利幸、中村達也がリズムを刻んで時間を稼いでいるようにも捉えられますし、この二人のセッションにも感じられます。
ベンジーがギターソロを弾き出して観客の歓声は大きく盛り上がるばかり！
アクシデントをかっこ良く見せることが出来るのはブランキーのカリスマ性です。
ライブは盛り上がり進み落ち着いた感じになった所でベンジーが６弦からのAmコードを１弦から鳴らしアーミングも入ります。これだけでくちづけが始まると予感が。
１６分で刻んだ中村達也の情熱的で複雑なドラムから始まりブランキー独特な世界観です。
終盤戦でぼくはヤンキー、DIJのピストルのイントロが流れたらと思えばセッションになってしまい違和感なくDIJに繋げました。
DIJのピストルの終盤で照井利幸のテンションが、おかしくなるほど上がりベースを弾かず暴れまくっていますが
ARE YOU HAPPYのライブ映像のDIJでも彼は絶叫していました。
何か思い出がある楽曲に思えてしまいます。
ブレイクでテネシアンの弦は切れたまま！
ブランキーはライブバンドとしてファンの前から去って行きました。
アンコールのBABY BABYは未公開。
このドキュメンタリー映画でもそれは流れることがありませんでした。
１０年以上経っているのだから映画ではフジロックで演奏したBABY BABYを観たかったです。
Writing BY:店員A
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