ブランキー解散~浅井健一&THE INTERCHANGE KILLSのサウンド

VANISHING POINTを久しぶりに観た。
やっぱりBLANKEY JET CITYは素晴らしいロックバンドだ。
LAST DANCE、フジロックでBLANKEY JET CITYは
完全に解散となったことは残念だとあの時のことを思い出す。

現在、ベンジーは浅井健一&THE INTERCHANGE KILLSという
新バンドでシングル、アルバムをリリース。
年明け早々ツアーが開催される。
浅井健一&THE INTERCHANGE KILLSの
ニューアルバムMETEOは来年3月に発売されるが
それは通常版で、
初回限定版はSexy Stones Recordsの通販サイトか
ライブ会場で購入が出来るとのこと。
私はSexy Stones Recordsから購入したが
DVDが付いていてベンジー達のライブ映像が観れた。
昨日、観たばかりなので曖昧なことが多いが
PILに収録されているOLD PUNX VIDEOと
ブランキーのサリンジャーも演奏していたので
嬉しかった。
メンバーが違うとサウンドも違う。
OLD PUNX VIDEOを聴いたのと
VANISHING POINTを観たのは
同じ時期だったし、楽しい感じがする。
サリンジャーはブランキーの頃と比べると
どちらの演奏が良かったかと
比較することは出来ないが、
ギターサウンドに関しては変化があることは当然。
https://youtu.be/AnqTV-Pe-jE
テネシアン、マーシャル、VIVACEという組み合わせが
ベンジーのギターサウンドの土台みたいな感じで
サウンドメイク等を行われている。
VANISHING POINTのサウンドから
METEOのサウンドまで15年以上も経っているので
ギターサウンドの変化はあって当り前。
ブランキーからJUDEまでは
歯切れの良いギターサウンドだが
METEOに付属しているDVDに収録された
サリンジャーは
歯切れが良い音に
ローをプラスしたように感じた。
去年、一昨年のsherbetsでのギターサウンドも
ローをプラスした音かなと思えた。
CRASHED SEDAN DRIVEのライブに
行ったが、VANISHING POINTでの
ベンジーという感じることはなく
テネシアンだけのプレイで
人の変化を考えさせられた気がした。
もしかしたら、来年のツアーでテネシアンと
マーシャルから出るベンジーのギターサウンドを
生で聞くと違う音に聞こえるかもしれないので
来年早々、ツアーに参戦します。
VANISHING POINTはブランキーの終わりの
ドキュメンタリーとなっている。
実際にブランキーが解散してから
もうベンジーのライブに行ってもブランキーの曲が
聞けることはないだろうと思っていたら
JUDEでブランキーの曲を演奏してくれたし
ソロ名義のツアーでも演奏してくれる。
今回もソロ活動と同じなので
ライブでブランキーの曲を披露してくれる可能性がありそうだ。
実際にMETEOに付属したDVDでサリンジャーが
演奏されていたし、ブランキーのライブの定番でもある
ガソリンの揺れ方
sea side jet city
スカンクなども期待が持てる。

現在の話題となっているMETEOの楽曲と
付属DVDを観ると
ベンジーの進化が伝わるので、
last dance、フジロックの映像を観て
METEOを聴くとベンジーの
素晴らしさが伝わると思う。
面倒であれば
VANISHING POINTの演奏場面ばだけ
適当に観てもいいかもしれません。

もし、このブログを読んだ人で
ベンジーのギターサウンドに興味がある人がいれば
別のサイトで私が研究した
ベンジー風サウンドメイクのURLはこちらです。
↓↓↓
https://gtokusen.blogspot.com/2018/03/blog-post_27.html

Writing by :店員A

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