本能のままに生きるタクシー運転手の末路とは?

闇金ウシジマくんのスーパータクシーくん編が、
dビデオ限定で放送されていた。
スーパータクシーくん編の債務者でメインキャラクターは、
諸星信也(秋山竜次)が演じた。
柄崎の回想シーンで登場するキャラクターで、
高田と摩耶が、カウカウファイナンスに入社する前の話です。

諸星信也は、極度の女好きの変態のタクシードライバー。
バツイチで、子供は別れた嫁が引き取っている。
出会い系サイトで未成年女子を買うほど、
理性を制御出来ず、本能のままに生きているダメ男。
しかし、未成年少女を買う諸星信也の役を熟女好きの
ロバート秋山がやっていることに笑ってしまった。
違和感がなく変な感じにロバート秋山と諸星信也がマッチングしている。

スタートは西野Sが男とイチャイチャしている時に、
他の男とトラブルになり、殺されそうになった所で、
ウシジマ社長(山田孝之)が現れ、
そいつを殺したら、そいつの借金はテメェから回収すると
決まり文句!
殺されそうになった債務者は、
自分は最低だと言いながら、ウシジマ社長は
「敵を作られないのは弱い人間だ」とまたまた名言!
居酒屋で社員たちが、ウシジマを待っていると柄崎が諸星の話を始めた。

諸星信也(秋山竜次)がカウカウファイナンスの世話になったきっかけは
同僚のタクシードライバー今井が
昼キャバに諸星を誘ったことからだった。
今井は諸星に「金は何とかするけど、貸すとは言っていない」
そこからカウカウファイナンスの地獄への招待状を!
闇金の借金は返さなくてもいいけど、
あんな所から借金をしたら恐ろしいことが待っているので、
本当に借金をするのは、マイホームや改装などの時にしないといけません。
ウシジマくんを観るとどれだけ借金が恐ろしいものか思い知らされます!

諸星信也(秋山竜次)は、お気楽な性格で中学生とのパーティーに出席するために節約をしているが、それも後からとんでもないことになって、酔っ払い客の桜木凛を乗せて支払いが出来ないと言われ、その代金を桜木凛が色々なことで支払うことになり諸星信也(秋山竜次)は、その誘惑に負けるなど、本当に本能のままに生きるダメ男!
しかも、彼が務めるタクシー会社はKYタクシー・・・
嫌なネーミングだ(笑)
ロクなドライバーがいないとしか思えない。
娘と再会して一緒に暮らすことを考えるが、元嫁が悪い男と一緒になって娘を売ろうとしていた。

諸星は柄崎にそうはさせたくないと追加融資を頼むものの、柄崎は「自分はあんなことしてんのに!」的な皮肉をキレ口調で・・・
柄崎は最後のチャンスを諸星に与えたらしいが、それが何なのかは本編を繰り返し観れば理解出来るだろう。
番外編の闇金ウシジマくんだが、スーパータクシーくん編だけを扱ったとてもアウトローな世界観となっている。

writing by:店員A

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