『女闇金-ユリ-』 あやみ旬果が女闇金!?

大人気の非正規タレント・あやみ旬果主演作品です。
女闇金-ユリ-という作品を観て、闇金ウシジマくんほど怖いと思う部分は、少ないのですがいくつか疑問に思ったことが多々・・・
それは置いておいてあやみ旬果が女闇金として活躍する姿は、最初は違和感がありました。
まず、ファッションです。
キャップの上にパーカーのフードってどんなセンスしてんだ!?


そう思ってしまいましたが、普通に似合っているのは、あやみ旬果の美貌とスタイルの良さでしょう!
このパーカーは、女闇金ユリ主演女優と契約している有限会社をマッチさせてるのかなど考えてしいました。

女闇金ユリ主演女優は、非正規アクトレスの世界ではトップクラスですが、正規タレントの方面でも活躍しているので、ファッション雑誌、地上波番組でも見ることがあります。

可愛らしい雰囲気で女性ファンも多いあやみ旬果が、女闇金ユリの主演として債務者を追い込む画は、ミナミの帝王や闇金ウシジマくんと違ってマイルドになっており、レディースローンといった女性専門の闇金です。

主人公ユリの債務者は、ギャンブル依存症の中年女性、落ちぶれたアイドル、バンドマンの彼氏にDVを受けているOLなどなど・・・

因みに、OLのバンドマンの彼氏は、ユリと同じ系列の闇金グループの債務者。
どいつもこいつも救いがたい馬鹿ばっかでした!

主人公ユリも闇金の犠牲者で、養護施設で育ち職員から性的虐待を受けるなど、悲惨な過去を持ち18歳で、自由の身となったユリが働けるのはネオン街しかなく、そこである男と再会し、夜の世界を辞めて闇金として生きるユリですが、天涯孤独の子供がみんな夜の世界で、働いてるワケではありません!
ちゃんと高校に進学して、我武者羅に勉強して無利子の奨学金で、大学や専門学校に進学して立派な大人になる人だっていますし、就職して社会人として国民の義務を果たしている人もいます!

誰にも愛されたことのない主人公ユリが愛を求めて、男性に不器用に接しているシーンは、本当に愛情を知らない少女であることが伝わります。多分、ネオン街で働いていたからあのような接し方しか出来なかったかもしれません。
でも、不器用なあやみさんっていいですねぇ♪
好きになりそうです!
実際、好きなんですけど・・・笑

女闇金とは言え、債務者が女性専門なので、利息が膨れ上がってしまったユリの債務者は、夜のお店で働く運命になってしまい最悪な場合はアウトローな連中も絡んできます。
落ちぶれたアイドルは、曲を書いてもらうために金が必要だとか言われ、ペテン師に大金を払い借金が増えるばかりですが、それなら自分で曲を作って、レコーディングしてストリートなりアマチュアでも出れるライブハウスで、パフォーマンスをしてからそのCDを売ればいいだろと思ってしまいます。

ユリの債務者には、バンドマンからDVを受けたOLもいますが、あのバンドが音楽活動をしているのは嘘!

本当に音楽活動する気があるなら、昼間からブラブラしないで自宅で作曲活動に励みますよ!!こういう似非ミュージシャンがいるからギター持って歩いてることがダサいというイメージに繋がるかもしれません。

これは現在の10代の意識調査で確認されており、バンドを組んでギターを弾くことはダサいという価値観を持っている若者が多く原因は、センスが悪いからなど多々ありましたが、バンドを組んで人間関係で面倒臭い思いをするなら自分で楽器を弾いてyoutubeでアップをしてユーチューバーになったほうが、時間の無駄にならずお小遣い稼ぎが出来るという面白い意見もありました。
とりあえず、この似非バンドマンみたいなのがいるからギターを持って出歩くのはダサいということにしておきます。

ストーリーが進むと債務者達は、悲惨なことになりますが自業自得としか思えません。闇金が原因で悲惨な目に合わないためには、アウトローの連中と関わりを持たないことが一番だなと改めて思いましたし、クレジットカードの利用は絶対にしないことが一番です。

この似非バンドマンからDVを受けていたOLだけは、あることがきっかけで知り合った公務員と結婚することとなり、200万円をユリに返済したと思ったらユリから結婚祝いと200万円が渡されました!
何で、このOLが公務員と結婚することになった経路などは、本編を確認するなり好きにして下さい!
因みに、ユリの債務者のOLと結婚した公務員は40代とのことで、40過ぎて独身だったら上司からうるさく言われるなど、愚痴を言っていたので、公務員も色々大変なんだと思わされました。
女闇金-ユリ-は、主人公のユリが暗い生い立ちを持ち女闇金として仕事をしている作品ですが、女性専門の闇金について興味がある方は勿論、主演女優のファンも観てみてはどうでしょうか?
ウシジマくんほど、怖い感じではありませんし、観やすい作品となっております。

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Writing by:店員A

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