1月から「キングスマン2」が公開され、
話題になった映画「キングスマン」
今回はそんな「キングスマン」の感想を書かせていただきます。
知っている方もいらっしゃるかと思いますが、
「キングスマン」はアメリカのコミックが実写化されたものです。
私はこの映画で
ハリー・ハート役の
コリン・ファース(声優:森田順平)と
エグジ―役の
タロン・エガートン(声優:木村昴)に
ドハマりしてしまいました。
「キングスマン」はキャストも豪華で、
イギリスの映画では有名な
コリン・ファース、マーク・ストロング、
サミュエル・L・ジャクソンなどが出演。
キャストだけでも話題を集めたこの作品。
「キングスマン」の見どころは
何と言ってもカッコイイアクションシーン。
グロが苦手という方には
少し刺激が強いかと思いますが、
グロが平気な方には
ただただ「かっこいい!すごい!」といった
印象になるかと思います。
そもそも「キングスマン」とは表では「高級テーラー」
しかし、裏では「世界最強のスパイ」なのです。
コードネームはチェスの駒の名前で決められています。
因みに、ハリー・ハートは
「ガラハット」というコードネームです。
「キングスマン」では
「ランスロット」の後任を選出するために、
残ったベテラン「キングスマン」達が
候補者を選んできます。
その中で今回ハリーは、
エグジ―の口の堅さや友人への
忠誠心などをかいエグジ―を候補者に選びました。
また、亡くなったエグジ―の父は
「キングスマン」であり、
ハリーを救った恩人でもありました。
それも候補者に選んだ
理由の一つなのかな?と思います。
そうしてエグジ―は
8人の候補者と共に様々な試練を乗り越えていきます。
試練は様々な意図を汲み取り、行動する試練であり、
意図を上手く汲み取れない者や、
身勝手な行動をとる者は脱落していきます。
その試練の中で、
相棒として犬を一人一匹選ぶのですが、
プードルやゴールデンレトリーバーなどがいる中、
エグジ―が選んだ犬がパグでした。(笑)
ブルドッグと勘違いして選んだエグジ―。
なんともエグジ―らしいですね。
ちなみにこのパグの名前は
「JB」ジャックバウアーという意味だそうです(笑)
現代っ子のエグジ―らしいですよね!
本当に小さくて可愛いJB。
訓練ではみんなで犬を連れて走る中、
JBは駄々をこねて言うことを聞かず、
仕方なくエグジ―はユニフォームの胸に入れて走るシーン。
エグジ―の胸に入っているJBが
とても愛おしくて可愛いーってなりました!
それからというもの
私はパグを飼いたくて仕方なくなりました。
パググッズを集めるようになったりと
とても影響を受けました。
一方で、ハリーは「ランスロット」を殺した組織の
正体を探りに
ヴァレンタイン役の
Samuel L. Jackson(声優:玄田哲章)のもとへ。
ヴァレンタインは権力者や富豪を生かし、
貧困層を殺してしまおうという計画を立てていました。
ヴァレンタインのキャラクターも個性的で私は好きでしたね。
頭がいいのに子供の様な服装や言葉遣いで、
非常におもしろかったです。
ディナーにハリーを招待するも、
そのディナーのメニューはまさかの
「マクドナルド」でした(笑)
ハンバーガーとワインで乾杯していて
とてもシュールな映像でしたね(笑)
また、ヴァレンタインの相棒である
ガゼルがとても格好よかったです。
ガゼル役のソフィア・ブラデはダンサーであるため、
ブレイクダンスなどの動きを取り入れた
足技のアクションが
とてもかっこ良かったです。
また、義足のキャラクターであるガゼルですが、
「本当に義足なのでは?」と思うような
CGの技術も素晴らしいです。
ヴァレンタインが全国に無料配布したスマートフォン。
貧困層の人々は
そりゃー無料でスマホが手に入るなら欲しいわけで、
皆行列を作り貰っていました。
しかし、実はそのスマートフォンの中の
SIMカードは、
スマートフォンを持っている者だけではなく
電波の届く範囲の周りの
人々の怒りの感情を
コントロールすることができ、
ヴァレンタインはその威力を
確かめるための実験を目論んでおり、
教会の集会へ。
そんなスマートフォンのことは知らず、
教会に忍び込むハリー。
ヴァレンタインは実験を開始。
その瞬間、ハリーは我を忘れ、人を殺します。
私はこのシーンが「キングスマン」の中で一番好きです!圧巻!
コリン・ファースが
「初のアクションに挑戦した」と言っていましたが、
とてもそんな風には
思えないくらい
滑らかでスマートなアクションで、
グロテスクな表現もありますが、
それがまた良い!!
音楽もとてもかっこよく、
レイナード・スキナードの
「Free Bird」という曲の
ギターソロが使われており、
アクションにピッタリマッチングしています!
私はその教会のアクションシーンの中でも
手榴弾爆発後の1:21:45ごろの
相手のナイフを奪って腕を回して刺しながら、
そのまま他の人を銃で撃つシーンが大好きです。
もう本当にカッコイイ。
あの動きを見るために
教会のアクションシーンは30回程観ました。
また、戦いで髪の毛が乱れた
コリン・ファースは
とてもセクシーでイケメンです。
さらに、その様子を見ている
ヴァレンタインはとても面白かったです。
ヴァレンタインは
子どもっぽいがゆえ、
グロテスクなものが苦手なため、
教会の様子を
見られないためガゼルに様子を
見てもらっていましたね。
あのシーンは
「ヴァレンタインが可愛らしいなー」と思いました(笑)
しかし、教会でヴァレンタインによって
ハリーは殺されてしまいます。
ハリーが好きだったのにとても悲しい・・・。
と思っていたら、見ていた当初、
「キングスマン2」の公開の発表があり、
2の予告でハリーが生きていたことが発覚して。
私は直ぐ立ち直りました。(笑)
そして、エグジ―はハリーの仇打ちをするべく、「キングスマン」へ。
しかし、「キングスマン」の
キング「アーサー」もヴァレンタインに寝返っていたのです。
それを知ったエグジ―はアーサーを殺し、
それをマーリンと
新しい「ランスロット」のロキシーに伝えに行きます。
マーリンはエグジ―とロキシーを連れ、
ヴァレンタインのアジトへ。
エグジ―はそこで
「キングスマン」として、潜入します。
スーツ姿のエグジ―が
ここで初めて見られるのですが、
とってもカッコイイです。
なんといっても、
ハリーとお揃いのスーツなのです!!
武器もハリーとお揃いで
ハリーへの友情、敬意を感じました。
チャラチャラしていたエグジ―とは
全く違う印象を受け、
ギャプに惚れ惚れしました!
特にウィンクするエグジ―の表情は最高ですよ!
そして、ヴァレンタインの計画を潰すべく、
マーリンとエグジ―、
ロキシーそれぞれが動き、
計画の邪魔をします。
頭にチップを入れていた
富豪や権力者の頭が花火のように吹き飛ぶシーンは
ギャグセンス抜群でグロイというより、
「綺麗でかわいいー!」といった印象を受けました(笑)
BGMも有名な「威風堂々」をチョイスしており、シュールでした(笑)
あのシーンは本当に印象に残っています。
「キングスマンファンなら皆笑って話しちゃうんじゃないかな?」と思います。
その後、ガゼルVSエグジーのアクションシーンも大好きです。
上記で話していた、
ガゼルのブレイクダンスを取り入れた
アクションは本当にカッコイイの一言です。
また、ソフィア・ブラデの柔軟な体の動きや、
義足の独特の動きも見どころです。
ヴァレンタインを
やっつけるシーンは一瞬でしたが、
ヴァレンタインが
自分の血を見て嘔吐してしまうシーンも笑いました。
最後にヴァレンタインがエグジ―に
「どうした?ヒーローがシャレをかまして終わるシーンか?」
と問うと
「あんたハリーに言ったよな?これはそーゆー映画じゃない」
とエグジ―がバッチリ決めたときは
「かっこいい!!ふー!」
と、声に出してしましました。
そしてエンディング・・・
エンディングではエグジ―は
立派な「キングスマン」として登場し、
お母さんを助けていましたね。
あのシーンも大好きで、
本当ハリーの言葉や行動を真似ていて、
エグジ―が立派にハリーを、
「ガラハット」を継承していることがよくわかりました。
これほどに英国紳士を格好良く
これほどにアクションをキレッキレに
これほどに師弟の友情を篤く
描いた映画は
これしかないんじゃないかな?と思います。
こんなにたくさんの「おもしろい」が
詰まっている映画はなかなか見た事がないです。
是非まだ観ていないという方、
「キングスマン」観て下さい!!
そして「キングスマン」観たという方は、
このブログを読んで共感してもらえれば幸いです。
writing by:店員B
話題になった映画「キングスマン」
今回はそんな「キングスマン」の感想を書かせていただきます。
知っている方もいらっしゃるかと思いますが、
「キングスマン」はアメリカのコミックが実写化されたものです。
私はこの映画で
ハリー・ハート役の
コリン・ファース(声優:森田順平)と
エグジ―役の
タロン・エガートン(声優:木村昴)に
ドハマりしてしまいました。
「キングスマン」はキャストも豪華で、
イギリスの映画では有名な
コリン・ファース、マーク・ストロング、
サミュエル・L・ジャクソンなどが出演。
キャストだけでも話題を集めたこの作品。
「キングスマン」の見どころは
何と言ってもカッコイイアクションシーン。
グロが苦手という方には
少し刺激が強いかと思いますが、
グロが平気な方には
ただただ「かっこいい!すごい!」といった
印象になるかと思います。
そもそも「キングスマン」とは表では「高級テーラー」
しかし、裏では「世界最強のスパイ」なのです。
コードネームはチェスの駒の名前で決められています。
因みに、ハリー・ハートは
「ガラハット」というコードネームです。
「キングスマン」では
「ランスロット」の後任を選出するために、
残ったベテラン「キングスマン」達が
候補者を選んできます。
その中で今回ハリーは、
エグジ―の口の堅さや友人への
忠誠心などをかいエグジ―を候補者に選びました。
また、亡くなったエグジ―の父は
「キングスマン」であり、
ハリーを救った恩人でもありました。
それも候補者に選んだ
理由の一つなのかな?と思います。
そうしてエグジ―は
8人の候補者と共に様々な試練を乗り越えていきます。
試練は様々な意図を汲み取り、行動する試練であり、
意図を上手く汲み取れない者や、
身勝手な行動をとる者は脱落していきます。
その試練の中で、
相棒として犬を一人一匹選ぶのですが、
プードルやゴールデンレトリーバーなどがいる中、
エグジ―が選んだ犬がパグでした。(笑)
ブルドッグと勘違いして選んだエグジ―。
なんともエグジ―らしいですね。
ちなみにこのパグの名前は
「JB」ジャックバウアーという意味だそうです(笑)
現代っ子のエグジ―らしいですよね!
本当に小さくて可愛いJB。
訓練ではみんなで犬を連れて走る中、
JBは駄々をこねて言うことを聞かず、
仕方なくエグジ―はユニフォームの胸に入れて走るシーン。
エグジ―の胸に入っているJBが
とても愛おしくて可愛いーってなりました!
それからというもの
私はパグを飼いたくて仕方なくなりました。
パググッズを集めるようになったりと
とても影響を受けました。
一方で、ハリーは「ランスロット」を殺した組織の
正体を探りに
ヴァレンタイン役の
Samuel L. Jackson(声優:玄田哲章)のもとへ。
ヴァレンタインは権力者や富豪を生かし、
貧困層を殺してしまおうという計画を立てていました。
ヴァレンタインのキャラクターも個性的で私は好きでしたね。
頭がいいのに子供の様な服装や言葉遣いで、
非常におもしろかったです。
ディナーにハリーを招待するも、
そのディナーのメニューはまさかの
「マクドナルド」でした(笑)
ハンバーガーとワインで乾杯していて
とてもシュールな映像でしたね(笑)
また、ヴァレンタインの相棒である
ガゼルがとても格好よかったです。
ガゼル役のソフィア・ブラデはダンサーであるため、
ブレイクダンスなどの動きを取り入れた
足技のアクションが
とてもかっこ良かったです。
また、義足のキャラクターであるガゼルですが、
「本当に義足なのでは?」と思うような
CGの技術も素晴らしいです。
ヴァレンタインが全国に無料配布したスマートフォン。
貧困層の人々は
そりゃー無料でスマホが手に入るなら欲しいわけで、
皆行列を作り貰っていました。
しかし、実はそのスマートフォンの中の
SIMカードは、
スマートフォンを持っている者だけではなく
電波の届く範囲の周りの
人々の怒りの感情を
コントロールすることができ、
ヴァレンタインはその威力を
確かめるための実験を目論んでおり、
教会の集会へ。
そんなスマートフォンのことは知らず、
教会に忍び込むハリー。
ヴァレンタインは実験を開始。
その瞬間、ハリーは我を忘れ、人を殺します。
私はこのシーンが「キングスマン」の中で一番好きです!圧巻!
コリン・ファースが
「初のアクションに挑戦した」と言っていましたが、
とてもそんな風には
思えないくらい
滑らかでスマートなアクションで、
グロテスクな表現もありますが、
それがまた良い!!
音楽もとてもかっこよく、
レイナード・スキナードの
「Free Bird」という曲の
ギターソロが使われており、
アクションにピッタリマッチングしています!
私はその教会のアクションシーンの中でも
手榴弾爆発後の1:21:45ごろの
相手のナイフを奪って腕を回して刺しながら、
そのまま他の人を銃で撃つシーンが大好きです。
もう本当にカッコイイ。
あの動きを見るために
教会のアクションシーンは30回程観ました。
また、戦いで髪の毛が乱れた
コリン・ファースは
とてもセクシーでイケメンです。
さらに、その様子を見ている
ヴァレンタインはとても面白かったです。
ヴァレンタインは
子どもっぽいがゆえ、
グロテスクなものが苦手なため、
教会の様子を
見られないためガゼルに様子を
見てもらっていましたね。
あのシーンは
「ヴァレンタインが可愛らしいなー」と思いました(笑)
しかし、教会でヴァレンタインによって
ハリーは殺されてしまいます。
ハリーが好きだったのにとても悲しい・・・。
と思っていたら、見ていた当初、
「キングスマン2」の公開の発表があり、
2の予告でハリーが生きていたことが発覚して。
私は直ぐ立ち直りました。(笑)
そして、エグジ―はハリーの仇打ちをするべく、「キングスマン」へ。
しかし、「キングスマン」の
キング「アーサー」もヴァレンタインに寝返っていたのです。
それを知ったエグジ―はアーサーを殺し、
それをマーリンと
新しい「ランスロット」のロキシーに伝えに行きます。
マーリンはエグジ―とロキシーを連れ、
ヴァレンタインのアジトへ。
エグジ―はそこで
「キングスマン」として、潜入します。
スーツ姿のエグジ―が
ここで初めて見られるのですが、
とってもカッコイイです。
なんといっても、
ハリーとお揃いのスーツなのです!!
武器もハリーとお揃いで
ハリーへの友情、敬意を感じました。
チャラチャラしていたエグジ―とは
全く違う印象を受け、
ギャプに惚れ惚れしました!
特にウィンクするエグジ―の表情は最高ですよ!
そして、ヴァレンタインの計画を潰すべく、
マーリンとエグジ―、
ロキシーそれぞれが動き、
計画の邪魔をします。
頭にチップを入れていた
富豪や権力者の頭が花火のように吹き飛ぶシーンは
ギャグセンス抜群でグロイというより、
「綺麗でかわいいー!」といった印象を受けました(笑)
BGMも有名な「威風堂々」をチョイスしており、シュールでした(笑)
あのシーンは本当に印象に残っています。
「キングスマンファンなら皆笑って話しちゃうんじゃないかな?」と思います。
その後、ガゼルVSエグジーのアクションシーンも大好きです。
上記で話していた、
ガゼルのブレイクダンスを取り入れた
アクションは本当にカッコイイの一言です。
また、ソフィア・ブラデの柔軟な体の動きや、
義足の独特の動きも見どころです。
ヴァレンタインを
やっつけるシーンは一瞬でしたが、
ヴァレンタインが
自分の血を見て嘔吐してしまうシーンも笑いました。
最後にヴァレンタインがエグジ―に
「どうした?ヒーローがシャレをかまして終わるシーンか?」
と問うと
「あんたハリーに言ったよな?これはそーゆー映画じゃない」
とエグジ―がバッチリ決めたときは
「かっこいい!!ふー!」
と、声に出してしましました。
そしてエンディング・・・
エンディングではエグジ―は
立派な「キングスマン」として登場し、
お母さんを助けていましたね。
あのシーンも大好きで、
本当ハリーの言葉や行動を真似ていて、
エグジ―が立派にハリーを、
「ガラハット」を継承していることがよくわかりました。
これほどに英国紳士を格好良く
これほどにアクションをキレッキレに
これほどに師弟の友情を篤く
描いた映画は
これしかないんじゃないかな?と思います。
こんなにたくさんの「おもしろい」が
詰まっている映画はなかなか見た事がないです。
是非まだ観ていないという方、
「キングスマン」観て下さい!!
そして「キングスマン」観たという方は、
このブログを読んで共感してもらえれば幸いです。
writing by:店員B
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