こんにちは!店員Bです(*^_^*)
今回はまた関ジャニ∞さんの
メンバー、安田章大さんが主演されている映画
『ばしゃ馬さんとビッグマウス』を
ご紹介させていただきます。
こちら安田さんが主演だとお聞きし、
レンタルビデオ店へ借りに行ったのですが、
お取り寄せ商品だったので
お取り寄せし、DVDをレンタルしました(●^o^●)
安田さんきっかけで観ましたが、
とても現実的な映画でした。
映画の雰囲気も良く、
以前『味園ユニバース』でも言っていたのですが、
静かな音楽を無駄なく流すところや、
8ミリフィルムカメラで撮った感じの映像が
ところどころありとても好きでした。
このお話は、吉田恵輔監督の実体験を元に作られた作品だそうです。
そう考えて観ると本当に大変な思いをして、
いま監督をされているんだなと思いました。
主演は麻生久美子さんと安田章大さんのW主演。
ざっくりとしたあらすじを\(^o^)/
馬渕みち代(麻生久美子)34歳がストイックに脚本家を目指し、
努力をする何度も何度も挫折してしまいます。
そんな中、
みち代は以前通っていた
シナリオスクールに通うことになり、
そこで出会うのが天童義美(安田章大)28歳です。
天童はみち代に一目惚れをし、
みち代に近づくが、
脚本家を目指すことしか見えていません。
天童も同じく脚本家を目指しているが、
シナリオを書くことはせず、
「俺は天才だ」と大口を叩くだけでした。
自分が努力してシナリオをたくさん書いているみち代は、
口だけの天童に腹をたて、天童と口喧嘩をします。
そこで天童は目が覚め、自分もシナリオを書くことに。
その中で、みち代と天童の仲は次第に密になっていきます。
この映画は「夢が叶わない人もいる」ということが
言いたかったのかな・・・と思いました。
普通の映画って
夢に向かって努力したら叶うっていう話だらけじゃないですか。
そんな中、努力して努力して努力して
それでもダメだったときの話を描くってすごいなと思いました。
なにもかもが実らない。
「でもこれって『諦め方』を教えてくれてるんかな」
「それとも『頑張り方』を教えてくれてるんかな」
とかいろんなことを未だにぐるぐる考えています。
なんか、安田章大さんに目がいくというより、
もうストーリーすべてに意識が行きました。
私も今実際、
努力してるけど、
才能のある人に劣っていると思うことってあって。
それで悩んでいるときに、
ふとこの映画がよぎりました。
だからこそ、
私はDVDを返したのちに、
初回限定生産版コレクターズ・エディションを
購入いたしました。
なんかそれくらい何度も観たい。
観なくちゃいけないっていう気がしたんですよね。
まだ私には諦めたくないことってあるんですよ。
劣っていても。
だからこそ影響を受けて考えさせられたんだと思います。
私が印象に残ったシーンは
みち代と天童が二人で「テレビ関東のコンクール」に向けて
シナリオを作るシーンがとてもよかったです。
二人が仲良くなり、
同じコンクールに向けてシナリオを作る。
台詞はなく、交わす言葉も無いし、
お互いの家、環境でシナリオを作りつづけます。
ただ夢に向かって
頑張るような音楽だけが流れていました。
そのシーンが私は一番好きでした。
なんだか、二人がお互い一緒にいなくても、
同じコンクールに向かって
頑張っている友人がいるという意識をして
シナリオを作っている二人に
なんだかすごく良い関係だな・・・と羨ましくなり、
微笑ましくもなりました。
みち代はこのコンクールで落選したら、夢を諦める。
と宣言し、みち代はコンクールに落選。
天童も同じく落選しました。
みち代は宣言通り、夢を諦め実家に帰ります。
実家に帰る際、最後にみち代は天童と会います。
その際天童はみち代に再度告白しますが、振られます
結局、みち代の夢はかなわず、
天童は恋がかなわないまま終わってしまいます。
しかし天童は、
シナリオも恋もまだ諦めないといった感じでした。
うん、なんか本当に現実的な話というか、
あえて努力して、夢が叶わなかった方に
スポットライトをあてた映画も
もっとあってもいいと思うんです。
この映画の中でも言われていましたが、
「綺麗事だけじゃだめだ」
というのは本当におもいます。
なんだろう・・・もっとこう色んな人、
大人子ども関わらず現実を見せるべきだなと思いました。
きっとそういう映画って
綺麗事を並べただけの作品よりも、
何か残ると思うから・・・。
と、思いました。
是非皆さん一度この映画を観て、
色々な気持ちを汲み取ってください。
観て損はないと思います。
Writing by:店員B
今回はまた関ジャニ∞さんの
メンバー、安田章大さんが主演されている映画
『ばしゃ馬さんとビッグマウス』を
ご紹介させていただきます。
こちら安田さんが主演だとお聞きし、
レンタルビデオ店へ借りに行ったのですが、
お取り寄せ商品だったので
お取り寄せし、DVDをレンタルしました(●^o^●)
安田さんきっかけで観ましたが、
とても現実的な映画でした。
映画の雰囲気も良く、
以前『味園ユニバース』でも言っていたのですが、
静かな音楽を無駄なく流すところや、
8ミリフィルムカメラで撮った感じの映像が
ところどころありとても好きでした。
そう考えて観ると本当に大変な思いをして、
いま監督をされているんだなと思いました。
主演は麻生久美子さんと安田章大さんのW主演。
ざっくりとしたあらすじを\(^o^)/
馬渕みち代(麻生久美子)34歳がストイックに脚本家を目指し、
努力をする何度も何度も挫折してしまいます。
そんな中、
みち代は以前通っていた
シナリオスクールに通うことになり、
そこで出会うのが天童義美(安田章大)28歳です。
天童はみち代に一目惚れをし、
みち代に近づくが、
脚本家を目指すことしか見えていません。
天童も同じく脚本家を目指しているが、
シナリオを書くことはせず、
「俺は天才だ」と大口を叩くだけでした。
自分が努力してシナリオをたくさん書いているみち代は、
口だけの天童に腹をたて、天童と口喧嘩をします。
そこで天童は目が覚め、自分もシナリオを書くことに。
その中で、みち代と天童の仲は次第に密になっていきます。
この映画は「夢が叶わない人もいる」ということが
言いたかったのかな・・・と思いました。
普通の映画って
夢に向かって努力したら叶うっていう話だらけじゃないですか。
そんな中、努力して努力して努力して
それでもダメだったときの話を描くってすごいなと思いました。
なにもかもが実らない。
「でもこれって『諦め方』を教えてくれてるんかな」
「それとも『頑張り方』を教えてくれてるんかな」
とかいろんなことを未だにぐるぐる考えています。
なんか、安田章大さんに目がいくというより、
もうストーリーすべてに意識が行きました。
私も今実際、
努力してるけど、
才能のある人に劣っていると思うことってあって。
それで悩んでいるときに、
ふとこの映画がよぎりました。
だからこそ、
私はDVDを返したのちに、
初回限定生産版コレクターズ・エディションを
購入いたしました。
なんかそれくらい何度も観たい。
観なくちゃいけないっていう気がしたんですよね。
まだ私には諦めたくないことってあるんですよ。
劣っていても。
だからこそ影響を受けて考えさせられたんだと思います。
私が印象に残ったシーンは
みち代と天童が二人で「テレビ関東のコンクール」に向けて
シナリオを作るシーンがとてもよかったです。
二人が仲良くなり、
同じコンクールに向けてシナリオを作る。
台詞はなく、交わす言葉も無いし、
お互いの家、環境でシナリオを作りつづけます。
ただ夢に向かって
頑張るような音楽だけが流れていました。
そのシーンが私は一番好きでした。
なんだか、二人がお互い一緒にいなくても、
同じコンクールに向かって
頑張っている友人がいるという意識をして
シナリオを作っている二人に
なんだかすごく良い関係だな・・・と羨ましくなり、
微笑ましくもなりました。
みち代はこのコンクールで落選したら、夢を諦める。
と宣言し、みち代はコンクールに落選。
天童も同じく落選しました。
みち代は宣言通り、夢を諦め実家に帰ります。
実家に帰る際、最後にみち代は天童と会います。
その際天童はみち代に再度告白しますが、振られます
結局、みち代の夢はかなわず、
天童は恋がかなわないまま終わってしまいます。
しかし天童は、
シナリオも恋もまだ諦めないといった感じでした。
うん、なんか本当に現実的な話というか、
あえて努力して、夢が叶わなかった方に
スポットライトをあてた映画も
もっとあってもいいと思うんです。
この映画の中でも言われていましたが、
「綺麗事だけじゃだめだ」
というのは本当におもいます。
なんだろう・・・もっとこう色んな人、
大人子ども関わらず現実を見せるべきだなと思いました。
きっとそういう映画って
綺麗事を並べただけの作品よりも、
何か残ると思うから・・・。
と、思いました。
是非皆さん一度この映画を観て、
色々な気持ちを汲み取ってください。
観て損はないと思います。
Writing by:店員B
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