『スーサイド・スクワット』 キャラクター>>>>>アクション

こんにちは!店員Bです(*^_^*)
今回ご紹介するのは、アメコミの悪役たちが集合した映画
スーサイド・スクワット
をご紹介いたします。
こちらはスーパーマンやバットマンたちの敵にあたるキャラクターたちが
世界を救うというお話でした。

ちなみにですが、
スーパーマンやバットマン、ワンダーウーマンなどは
スパイダーマンやアイアンマン、
キャプテンアメリカとは違う会社が制作しているので、
そちらの方の敵キャラは出てきません。

私が『スーサイド・スクワット』を知ったのは
『デッド・プール』を映画館に見に行った際の上映前の予告でした。
『デッド・プール』が人生で一番おもしろかったアクション映画だ!
とその時感じ、『スーサイド・スクワット』もきっとこんな感じで
めちゃくちゃ面白いはず!!と思い、
公開初日に見に行きました。

なのですが、ううん・・・
はっきり言うとキャラクター映えはもう間違いないんですが、ストーリーとアクションシーンがイマイチでした。

最後は続きをにおわせるような終わり方もしていましたが、続きはいらないなーという感じでした。

まずストーリーがこう現実からのファンタジー過ぎて・・・
まぁ、手から火を出す男が出ているのに、
ファンタジーに文句言うなよ!と思うかもしれませんが、あまりにも落差がありすぎて、しかもそれがよくないギャップだったのでガッカリしました。

出来ればミュータントや人間相手の戦いをみたかったのですが、相手がCGのゾンビだったということもあり、リアリティのない動きやアクションの動きも地味になりがちでした。

『スーサイド・スクワット』は
『デッド・プール』を観てすぐ観に行ったため、
『デッド・プール』とどうしても
比べてしまいがちになりましたね・・・

しかし、アクションとストーリーを覗けば(そこ覗いてどないすんねん)
とても良かったですよ\(^o^)/

特にキャラクターの個性的度は120パーセント★
『スーサイド・スクワット』の影響か、去年はハロウィンなどでジョーカーとハーレイクイーンのコスプレをする方を多く見られたかと思いますが、あれは本当キャラクターの個性が爆発してたおかげだと思います!!


私も『スーサイド・スクワット』では
ジョーカーとハーレイクイーンの登場シーンが
一番テンション上がりました!(●^o^●)

また、ジョーカーの吹き替え声優に子安武人さんをキャスティングしていらっしゃり、子安武人さんと言えば
ジョジョの奇妙な冒険のアニメでディオの声優をつとめるなど、数々の悪役の声を当てて来ていらっしゃっただけあり、ジョーカーの吹き替えは本当ピッタリでした★



また、以前の映画バットマンシリーズで、登場していたジョーカーの俳優ヒース・レジャーとは違い、今回新たにジャレッド・レトという俳優さんがジョーカーを務めていらっしゃいます。



大分美形でシュッとしたジョーカーになり、おどろおどろしさもなくなりましたね!

また、ハーレイクイーンはピエロの格好のシーンも一瞬あってファンにはたまらなかったです!
欲を言えば、ピエロ衣装のハーレイクイーンをもっと見たかったですね・・・。

他のキャラクターも個性的でしたが、見た目的な意味の個性は爆発していたのですが、攻撃などが地味だったのが非常に残念でした。

コミックを詳しく読んだことがないので、知識がないのですが、銃やブーメラン、バットなどといった地味な武器で戦うシーンしかなかったのが本当残念!!!

もっと身体をつかったアクションをしたり、人数いるんだからタッグ組んでド派手に技を繰り出したりすればいいのに!!と思いました。

もし次回作があるのでしたら、そういったアクションシーンにも力を入れてほしいと思いますね。
また、ジョーカーの登場シーンも増やしていただければ嬉しいな~という個人的な意見でした!


Writing by:店員B

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