『破門 ふたりのヤクビョーガミ』 横山裕と佐々木蔵之介のコンビがいい味出してます!

こんにちは!店員Bです。
今回ご紹介する映画は
『破門 ふたりのヤクビョーガミ』
私の大好きな関ジャニ∞のメンバー、
横山裕さんが出演されているとのことで中身はともかく見てみよう!と思い、期待せず観てみたら大当たりでした!\(^o^)/
めちゃくちゃおもろい!

関ジャニ∞さんの某東京ローカルレギュラー番組で、
斎藤工さんがゲスト出演した際、「関ジャニ∞さんはジャニーズとは思えない演技を個人個人でされるのですごい」とおっしゃっていたのですが、まさにそうでした。
横山さんはコンサートDVDやテレビ番組でよく拝見していたので、その時はやはり、お笑い路線に走っていらっしゃったりすることも多く、
また、楽器を演奏したり、歌を歌ったりしている姿もどちらかというとやはりジャニーズ感の強い方だったのですが、本当、ジャニーズって忘れちゃうんです。\(^o^)/

歌手だって忘れちゃうくらいの演技力で、役者さん顔負けでビックリしました。
横山さんの役は貧乏で口だけは一丁前な感じのへたれ男だったのですが、
「こんなダメな男の子ホンマにいそうやなー」と思うような、気だるい感じを出してくれていてとても良かったです。
横山さんのことは大好きなのでファンとしてもとても楽しめる映画でした(*^_^*)

また、佐々木蔵之介さんの極道役のお芝居もとても良かったですよ!(*^_^*)
私の佐々木蔵之介さんへのイメージは爽やかなイメージだったのですが、極道役、迫力もあって、常に険しい顔をしていてそれが、またカッコイイんです!

二人のやりとりもとても面白かったです。

そもそものあらすじが

関西の武闘派ヤクザ二蝶会の
桑原(佐々木蔵之介)と建設コンサルタントで
貧乏な二宮(横山裕)が
映画プロデューサーの小清水(橋爪功)から
出資の話を持ちかけられ、
二蝶会の若頭の嶋田(國村隼)が
代わりに出資してくれるが、
小清水は愛人(橋本マナミ)と共に金を持ち逃げし、マカオへ。



その二人を追う中で、神戸川坂会直系の中でも格上の別の組み滝沢組が所属する、尼崎の亥誠組が裏で糸を引いており、その問題を解決するため、桑原と二宮は小清水を捕まえ、金を返してもらおうとするも、小清水は往生際がわるく、何度も逃げるが、その度に桑原と二宮に捕まる。

その中で桑原と二宮の間に、ちょっとした信頼関係が芽生えるのです。



最後は泣く泣く桑原が段取り破門になってしまうが、
小清水が香港で映画の制作発表しており、
まだお金を隠していたことを知った
桑原と二宮はまた二人でコンビを組み、
小清水を追うのだった。


チャンチャン★

ざっくりとしたあらすじはこのような感じですが、
このドタバタ劇が本当におもしろいです(*^_^*)



大阪の街並みも見た事あるところが出てきたりして
とくに、南海線電車が通っていたりしていたシーンを見て、
新世界とか新今宮辺りのところで撮影したのかな?
と思ってなんだか親近感も湧きました(^O^)



極道絡みとあって少し暴力的なシーンもあるのですが、
そこで喧嘩する佐々木蔵之介さんが
とても格好よかったですよ!
迫力も満点でした(^O^)

また、二宮(横山裕)の男の子ならではの
スケベ心をくすぐられていたシーンが
とても可愛くて面白かったです。

小清水は愛人(橋本マナミ)の胸元を露骨に覗くシーンや、
マカオで泡ぶろに入っていたらまた愛人の下着を見つけ、
それで身体洗ってたシーンとか笑ったのと同時に

「男の子ってこんなことすんの!?」

ってちょっと引いてしまいました(笑)

みんなやるのかーーーー!?\(^o^)/
そして、最後の亥誠組との喧嘩のシーンは
桑原と桑原の舎弟が
二宮を庇いながらも戦っていましたね。

二宮くんは心を痛めながらも逃げていましたが、

最後の最後で
桑原達を助けに戻っていったシーンでは
二宮くんの成長も見られてとても感動しました。
めっちゃ勇気出したんやろうなと思いました。
なんだかんだいってお互い嫌いだ嫌いだといいつつも
いざとなるとコンビを組む桑原と二宮。
いやだいやだも好きのうちということでしょうか。

また続きとかあればいいなぁーと
なんだか和んで楽しい極道の映画でした(^O^)

そして、この映画の主題歌が、
関ジャニ∞の『なぐりがきBEAT』なんですが、
この曲も素敵なので
是非最後のエンディングクレジットまで見て、
聴いてみてくださいー(*^_^*)
元気になる歌ですよー\(^o^)/

以上。店員Bの関ジャニ∞偏り気味映画レビューでした★

Writing by:店員B

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