『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』 子どもじゃなくてよかった・・・。

こんにちは!店員Bですよ(*^_^*)
今回ご紹介するのはあのピエロ映画!
そう、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』です!
リメイクされ、この間公開されていましたよね!
私は土日の暇潰しに観てみようーと借りたのですが、
見た後に思わず物音がすると振り返ってしまう!
隙間があるとソワソワしてしまう。そんな映画でした(^O^)

※ホラーやスプラッターなど苦手な方は
過激な画像などございますので観ないでください。


この映画のピエロ
ペニーワイズ【ビル・スカルスガルド(CV:多田野 曜平)】の
モデルとなった人物が
同性愛連続殺人犯ジョン・ゲイシーということだけが知っていたので、
連続殺人事件のお話かと思い、
DVDを借りたのですが、
見てビックリ!


ペニーワイズはモンスターだったのですね。

実話を元にしていたのかと思ったのですが、
完全にオリジナルのストーリーだったとはしらなかったです!

観た感想ですが、
なんだかペニーワイズが出て来るところよりも
主人公のビリー達が
いじめられているところの方がずっと酷いなーと思いました。

また、ペニーワイズは子ども達にしか見えない設定なのかな?
と思ったのですが、
リメイク前の『IT』では
皆が大人になってまたペニーワイズと戦うという
話のようで、「どういうことなんだろう?」と未だに謎です。

ペニーワイズは何にでも変身できるモンスターのピエロ。
だから子ども達が
それぞれ恐れているものに
化けて幻覚を見せてきます。
幻覚を信じてしまうとそれは現実となり、
ペニーワイズに殺されてしまいます。

私の見解では、
大人になれば
子どものころに
怖かったものや恐れていたものって克服できてたり、
こういった映画も偽物だって思えるじゃないですか。
だからピエロも偽物だって思えるし。

でも子どもはどこかでおばけの存在を信じてたり、
こういった映画でも信じて怖がったりするので、
子どもには見えて、
大人には見えないのかな?と思いました。
また、ヒロインであるベバリー【ソフィア・リリス(近藤唯)】の
お風呂場が血まみれになるシーンもかなり怖かったです。
ただ血まみれになるだけなんですが、
なんだか画面が真っ赤がずっと続くと少し怖く感じますね。

そして、なんといっても
ペニーワイズが急に追いかけて来るシーンもかなり迫力があります。

一人で観ていて思わず「うわぁ!!」っていっちゃいました(笑)

しかし、ペニーワイズ役のビル・スカルスガルドは、
初めて見た俳優さんでしたが、
めちゃくちゃイケメンでしたよ!

やっぱり格好よくないと
あんな綺麗なピエロできないんだなーと思いました。

っていうピエロへの恐怖とかより
「イケメンやなぁー」とか
「これどこからどこまでがCGなんやろう?」ていう気持ちになってしまうのが
もう大人になってしまっている証拠なんでしょうね・・・。

子どもの頃には怖がって観れなかったんですよこんな映画。
ピエロもこわくてこわくて、
全然観れなかったのに今となっては
ホラーはまだ怖いんですが、
スプラッターなどは大好きなので、
本当大人になると純粋さがなくなるなーと
改めて感じさせられた映画でした(笑)

そんなに怖くないと言ってしまうと
ホラー映画としては不名誉かもしれませんが、
話はとても面白かったので是非観てみてください★

Writing by:店員B

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