『ヴェノム』ヴェノムの迫力あるCGに魅了されました。

こんにちは！
店員Bです。

今回は絶賛公開中の映画「ヴェノム」について書かせていただきます。

以前はスパイダーマンでお馴染みだった「ヴェノム」ですが、とうとう「ヴェノム」だけの映画が登場！
マーベル作品において「ヴェノム」って悪者な気がしたんですが、なんだか、今回の「ヴェノム」を見ると愛嬌がわきました。


スパイダーマンで観た「ヴェノム」をあまり覚えていないのですが、エイリアンだったんですね。

ネタバレしない程度に感想をかきますね。

まず、アクションですが、CGが基本でした。
ヴェノムが壁を登ったりするシーンはとてもかっこよかったです。とにかくヴェノムがかっこいい！と感じた映画でした。

ただ、半分以上のシーンが主人公のエディ・ブロック【トム・ハーディ】の体の一部が変形するといった戦闘方法だったので、きちんとした形のヴェノムは3分の1程しか出てきませんでした。

個人的にもう少し展開を早くしてもらえたらなーと思いました。

なんていうか私が楽しみにしていたのは「ヴェノム」だったので、もっと「ヴェノム」を見たかった！！！と思いました。

「ヴェノム」とエディは別人格で、「ヴェノム」はエディに寄生している形なのですが、
二人のやりとりもおもしろかったです。
「ヴェノムかわいいな・・・」と思ってしまうほどいいキャラクターしてしまいました。


話はとてもわかりやすくてよかったです。
「なんで？」って思うことも少なく、きちんと伏線なども回収できており、非常にスッキリとした映画でした。


また、マーベルコミックスでは近年、マーベルヒーローの女体化バージョンのコミックスも公式で出されています。今回の「ヴェノム」では一瞬ではありますが、「シーヴェノム」という女体型ヴェノムが出てきます。それもマーベルマニアにはたまらない要素の一つかとおもいます。


また、続編も期待されており、調べたところ、「ヴェノム」に関しては、今後3作程関連映画があるそうで、スパイダーマンとクロスオーバする可能性も濃厚だそうです。

企画当初では「ヴェノム」が主人公の映画は上手くいかないと言われていたそうですが、
これだけ人気が出たのはやはり「ヴェノム」のようなヴィラン中のヴィランに魅せられる人が多くいるのでしょう。

近頃ヒットした「デッドプール」「スーサイド・スクワット」なども正義のヒーローとは言えないようなアンチヒーローなヒーローが大人気の中、「ヴェノム」が人気になるのも
分かる気がしますよね。

これからもっとヴィラン主役の映画が増えてほしいですね。

Writing by:店員B