2018年から2019年に劇場版シティーハンターの新作が劇場公開されると話題になっており、2019年2月8日から劇場版シティーハンターが公開されています。
シティーハンターと言えば、週刊少年ジャンプで連載されていた人気作品!
アニメ化もされてシティーハンター~シティーハンター3、シティーハンター91と4作品に分けて放送されていました。小学生の時、日曜の12時からアニメ版シティーハンターが放送されていたけど、主人公・冴羽獠の趣味はキャバレーの梯子、ナンパなどが趣味で、美女の依頼しか受けないというこだわりがあります。
見た目は二枚目ヒーローですが、やっていることは三枚目キャラ!
好きだねぇ!二枚目なのに三枚目なんて!
2019年の劇場公開に便乗したかのようにアメーバTVで、シティーハンターが公開されています。土曜日、日曜日、祝日に更新されて、平日はそれ以前に放送されていた話です。やっぱり懐かしいから地上波よりもアメーバTVでシティーハンターを見てしまいますよね!
冴羽獠の仕事の原動力はもっこり!
今になって思う、主人公・冴羽獠がなぜあんなに元気なんだと・・・冴羽獠には戸籍がない。自分の生年月日も知らず、日本には密輸船で来て、幼い時は飛行機事故で、親を亡くし辿り着いた先はゲリラの集まりの場所。冴羽獠が生きるには戦うという選択しかなく銃の腕が磨かれ超一流のスナイパーとして裏の世界で有名人。警察とは敵対関係である立場なのに、新宿署の野上冴子にいいように利用されまくり、いつも色仕掛けで負けているにも関わらず、もっこりを信じて野上冴子に利用される冴羽獠。
それをリアルタイムで見ていたせいか、小学生の時に美人になら利用されていいけど、ブスに利用されたら人生の汚点なのかもしれないと思ったよ。小学生が何思ってんだって感じですね!
シティーハンターに憧れる子供の話が放送されていたが、シティーハンターの正体が冴羽獠だと知った子供たちは、冴羽獠と同じことをして「おじさん、僕たちシティーハンターになれるかな?」と嬉しそうに質問すると冴羽獠は「君たち、将来有望ですよ」という会話のやりとりが・・・カッコイイ終わり方だろうなと思ったらギャグで幕を閉じるというエンディングが多いため、子供から大人にも好かれるキャラクターなのだろう!
漫画の世界とは言うけれど「幸せ」考えさせられた
冴羽獠には戸籍がない。生きているのに、幼少期の飛行機事故で死亡扱いされて、スイーパーという職業のせいか、いつ命を落とすか分からない。それでも明るく街へナンパ!ナンパしてビンタされても懲りずに違うギャルをナンパ!
最後は香にハンマーで制裁を!
それでも懲りない冴羽獠・・・好きだねぇ!
成功することもあったのは事実なので、ナンパに限らず「継続は力なり」ということは本当なんだなと改めて思ってしまった。
そんなシティーハンター・冴羽獠の日頃の行いを見ているとアホのおっさんにしか見えず、ヒーローらしくない。死闘シーンの時だけはヒーローに見えるが、昔からの親友と命のやりとりをすることもあれば、昔の相棒から命を狙われるだけでなく、昔の相棒の子供からも命を狙われることもあった。危険な世界にいる限り、命を狙われ続けるため、幸せとかそんなことを考える暇があるなら街に出てもっこりギャルをナンパして楽しく生きている。先のことなんか考えず、今日一日を楽しく生きることも幸せなのかもしれない!
シティーハンター・冴羽獠の声を生で聞いたことがあります
2000年か2001年に大阪産業大学で冴羽獠役の声優である神谷明氏の講演会がありました。無料ということもあり、滅多にないチャンスだったので、友人と一緒に参加して、神谷明氏の講演を聞いたことを覚えていますが、シティーハンター以外にも北斗の拳のケンシロウなども披露してくれました。講演内容はほとんど覚えていませんが、神谷明氏はアニメーションの世界から離れたくないから声優を続けていたい的なことを言っていました。今、思えばアニメーションの世界で頑張ることが神谷明氏の幸せなんだろうなと思ったりもします。
大阪産業大学は有名人を呼ぶギャラを予算をケチるため、中途半端に有名な人しか来ることがありませんが、神谷明氏の講演会は学校法人大阪産業大学という組織全体をアピールするために頑張ったのでしょう。
終わりに
2019年2月8日から劇場公開されたシティーハンターですが、便乗するかのようにアメーバTVで放送されていたり、スマホゲームが配信されていたりと経済効果が期待出来るだけでなく当時を懐かしく思う30~40代は時間を作ってでも劇場に足を運ぶでしょう。やっぱり子供の時のヒーローが2019年になって映画館で復活するというのは、嬉しい話だし脳が刺激されて活性化されるます。主題歌のget wildやけど、TMNよりもカバーしてる方が歌上手いよね!
俺はそう思う。歌メロはカッコイイけど!
あ、シティーハンターがリアルタイムで放送されてた頃の木根尚登はギター弾いてる振りしてるだけで、当時は実際にギター弾けなかったからB'Zの松本孝弘がレコーディングでリフ、カッティング、ソロと全部弾いてたわけ!
木根尚登が松本孝弘を超えるのは一生無理な話です
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