VANISHING POINTについては、一度書きこんだことがあります。2月28日に浅井健一名義で5年ぶりシングルが配信されます。
ブランキージェットシティというバンドが存在しなかったら俺はどうなってたかな?オーバーに思うぐらい人生で貴重だった。ガソリンの揺れ方、くちづけ、dijのピストル、SATURDAY NIGHTなど名曲は多々!未発表曲のDUST & THE WORLDもブランキーの世界観がリアルで、今の政治家全員に聴かせたいやりたいです!
ブランキーは2000年に解散し、VANISHING POINTはブランキーのツアーを追った映像作品で、三人の狼達をリアルに写し出されている。
ブランキーに憧れても単車乗りになるとは限らない!
ブランキーが好きなら単車、アメ車に興味を持つと思いますが、俺はバイクと車に興味を持つことがなかった。高校生になるとバイクの免許を取得したくなる男子が増え、高3になると車の免許を取得する男子が増えるが、俺は運転免許に興味がなかったので、バイクと車とは無縁だった。車、バイクに金を貯めるのであれば、ベンジーのギターサウンドを追求する方だったので、エフェクターを買ったり、ギターを改造したりしていた。
ベンジーがグレッチ以外にストラト、ジャズマスターを所有していることが雑誌に載っているだけでなくライブ映像ではストラトのフロントピックアップを使いながらプレイしていることにしか興味を持てなかった。ブランキーの影響もあるけど、反社会的組織の人のタトゥーよりベンジーのタトゥーの方がセンスがいいように見える!
自分がカッコイイと思う人間は何をやってもカッコイイよね!
逆に中年にもなって反社会的な組織に憧れを持つとかダサイ!
逆に中年にもなって反社会的な組織に憧れを持つとかダサイ!
グレッチはブランキーファンの憧れ!
ベンジーのメインギターであるグレッチ・テネシアンはファンなら誰もが知ってるし、ギターを弾かなくてもベンジーが好きだからグレッチを知っていると言う人多くいる。ギターをやっていてベンジーが好きならグレッチに興味を持つのは当然だった。俺はバイク、車の免許を取る金は貯めなかったのにグレッチを買うために金を貯めたのだ!
今はテネシアンではなくテネシーローズという名前になったが、ルックスはテネシアンとほぼ同じ!
見た目だけでテンションが上がる!
しかし、グレッチのギターはクセが強く扱うのにかなりの時間が必要だった。ハイポジションが弾き難いだけでなく激しくコードを鳴らすとブリッジが落ちてくるのでストレスになる。そのため、木工ボンドでブリッジを固定する人もいるそうだが、これは博打みたいなものだから、もしベンジーと同じサウンドを出したいと思うのであれば、ブリッジが固定されたテネシーローズを買う方がいいだろう!
見た目だけでテンションが上がる!
しかし、グレッチのギターはクセが強く扱うのにかなりの時間が必要だった。ハイポジションが弾き難いだけでなく激しくコードを鳴らすとブリッジが落ちてくるのでストレスになる。そのため、木工ボンドでブリッジを固定する人もいるそうだが、これは博打みたいなものだから、もしベンジーと同じサウンドを出したいと思うのであれば、ブリッジが固定されたテネシーローズを買う方がいいだろう!
VANISHING POINTだけでなくベンジーがグレッチを持ってプレイをしている姿はカッコイイ!映像、写真だけでいい画だ!これがただのファンなら自己満足になるので、ブランキーらしくない曲をやらないとマイナスになる。つまりテネシーローズを買ってステージでベンジーの影響を受けたと思われるのが嫌な人はテネシーロズではなく、テネシーローズ以外のグレッチ以外のギターが無難である。
ベンジーのギターサウンドをどこまで追い掛けたらいい?
ベンジーのギターサウンドは進化しています。ブランキー時代はグレッチとマーシャルの間にbossのオーバードライブとRATでロックサウンドを出していましたが、後期からヒューマンギアのVIVACEを使うようになりました。VIVACEは今でも使っているので、テネシーローズとVIVACEの組み合わせが無難ですが、VIVACEは良質なチューブアンプにしか反応しないため家庭用のギターアンプでは無理!
現在はアースクエイカーのデューンズも使っているので、自宅でベンジーのサウンドを楽しむのであればVIVACEではなくアースクエイカーのデューンズがおすすめです。VIVACEより安く買えます。
結論は、サウンド重視にするなら機材重視で、ギター本体で楽しみたいならテネシーローズですかね。どららもメリット、デメリットはあります。
VANISHING POINTの楽しみ方は?
今でもベンジーはソロ名義、他のバンドで活動をしています。しかし、ブランキーだと血が騒ぐ人が多いかもしれません。2002年にjudeが結成されてブランキーの曲をやるようになりましたが、ブランキーは解散しても楽曲は生きているのです。しかし、リズム隊はブランキーではありませんので、ブランキーの音、ブランキーの生き様をダイレクトに堪能出来るのはVANISHING POINTという作品です。終わりに
浅井健一名義で2月28日にシングルが配信リリースされます。配信というのが悲しい。昔だったらタワレコとか言って買うのも楽しかったのになぁ。VANISHING POINTを見て思ったけど、俺が今でも好きなミュージシャンがいるバンドのドキュメンタリー映像が残ってるのは貴重だし、それを忘れた頃に公開させたというのがいいかも!グレッチとマーシャルがベンジーの正装であって、VANISHING POINTで初めて知れる話もあるので、ブランキーが好きなら是非!
writing by:店員A
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