こんにちは
店員Bです。ヽ(^o^)丿
今回は店員B の大好きな福田雄一さん監督の作品『勇者ヨシヒコと魔王の城』について書かせていただきます。
店員Bが福田雄一さんのファンになったのはこの作品からでした・・・。
なんだ!?このギャグセンス!!
新しい!!と感動したのをいまでも覚えています・・・\(^o^)/
~あらすじ~
カボイの村で謎の疫病が蔓延し、村人たちが命を落としていた。そんな中「勇者テルヒコ」は疫病を治すことが出来る幻の薬草を求め旅に出てから半年経っても戻ってこない。新たな勇者となり旅に出ることになったヨシヒコは、伝説の剣を手にカボイの村を出発し、ムラサキ、メレブ、ダンジョーと共に旅をするのであった。しかし、あっさりと行方不明の父「勇者テルヒコ」と「幻の薬草」は見つかり、パーティーを解散しようとしたとき、「仏」が現れ、疫病の原因は魔王によるものだというお告げを与え、ヨシヒコたちは魔王を倒すために旅立つのであった。
~登場人物~
ムラサキ【木南晴夏】:ヨシヒコを父の仇とおもっている村の娘。気が強く、生意気な性格。密かにヨシヒコに想いを寄せている。
メレブ【ムロツヨシ】:魔法使い。しかし呪文は「ハナブー(相手の鼻を豚鼻にする)」など、使えないものばかり。比較的常識人であり、ツッコむシーンが多い。
ダンジョー【宅麻伸】:戦士。性格は熱血系で真面目。ワイルドな見た目に反し、本性はおねぇ。
仏【佐藤二朗】:いい加減で胡散臭い仏。毎回ヨシヒコたちに進むべき場所や必要なアイテムの在り処をお告げとして伝えてくれる。ヨシヒコだけは肉眼で仏が見えない。
~注目ポイント~
『勇者ヨシヒコ』ファンのお友達とはメレブの呪文をかけあったりしてよく遊んでいました。(*^_^*)
・仏の演技:アドリブなのか、福田雄一監督が台詞として入れているのかわかりませんが、佐藤二朗さんの仏の演技がもう本当に素敵です。私は仏が出てきただけでテンションめっちゃ上がります。
・盗賊:毎回ちょい役で出てくる盗賊達。俳優さんや女優さん、芸人さん等が出演されるのですが、ちょい役にもかかわらず、豪華!!例えば、安田顕さんや沢村一樹さん、古田新太さんなどの有名な俳優さんが出てきていました!!
盗賊以外でも、綾野剛さんや小栗旬さん、賀来賢人さんなど今をときめく俳優さんたちがちょい役で出てきますよ!(●^o^●)
・パロディ:ただでさえ「ドラゴンクエスト」のパロディドラマなのに、「ザ・ドリフターズ」や「ドラえもん」などのパロディが・・・(笑)でもゴチャゴチャしていなくてバランスのとれた話になっています!!
~感想~
この『勇者ヨシヒコと魔王の城』はドラゴンクエストのパロディドラマになっています。
そのため、ドラゴンクエストが好きな方はとても共感できる部分があるのではないかと思います!!ちなみに店員Bはスライムというモンスターがいるといった事しかドラゴンクエストの知識はないです。
しかし!!そんな知識しかなくても楽しめるのが『勇者ヨシヒコと魔王の城』なのです!!
また、「予算の少ない冒険活劇」とオープニングでも出てくる通り本当に予算がないようで、モンスターは張りぼてだったりするのですが、そこもまた笑えます。(●^o^●)
ずっと笑っていられる作品で、福田雄一さんの作品あれこれ観てるけど、やっぱりこれおもしろすぎる!!いわゆる福田組の良さがぎっしりつまっていて本当におもしろい!
映画実写版「銀魂」やドラマ実写版「今日から俺は!!」など最近の福田雄一さん作品が好きな方は是非『勇者ヨシヒコと魔王の城』を見てほしいです!!
~おわりに~
やはり福田雄一さんの作品は面白い・・・そして実写版やパロディをするにも、原作をリスペクトしたその姿勢にはいつも感激いたします。
これからも福田雄一さんの作品楽しみにしています。
Writing by:店員B
店員Aです。
返信削除ドラクエが好きなので、勇者ヨシヒコのレビューを読んで笑うのを我慢しながらアップしたのを思い出しました( >д<)、;'.・
予算が少ないからという理由で、モンスターが適当過ぎて和みます(*^^*)
このレビューを読んで、勇者ヨシヒコがどんなキャラクターなのか気になったのでDVDを借りてしまいました。いい作品を紹介してくれてありがとう‼