『暗黒女子』衝撃のラスト!!


こんにちは店員Bです。

先日おもしろい映画ないかなーとぼそりと呟いたところ、妹が「これ見たいねん!」と言ってきたので、見てみたらめちゃくちゃおもしろかった映画をご紹介\(^o^)

それが暗黒女子」です。



この映画めちゃくちゃ面白くてサスペンス性もあってかなりの良作!
ただ映画の感想をかくにあたりネタバレしないようにかくと、短くなってしまいます・・・。

なので・・是非その目で観てほしいです!!


~あらすじ~

聖母女子高等学院の文学サークルで定例会が行われた。この定例会とは、闇鍋をしながら自作小説の朗読会をすることであった。小説のテーマは「前会長・白石いつみの死」についてだった。メンバーは一人ずつ前へ立ち、小説を朗読。その小説には他のメンバーが白石いつみを死に追いやったのだという告発し合う内容だった。一体白石いつみの死の真相は・・・。



~感想~

伏線回収がめちゃくちゃ上手い!!

ハラハラドキドキ、ゾクゾクして前半観ていたら中盤で展開がありそれがまたすごくおもしろくて、「そういうことだったのか!」と納得させられ、さらに終盤になりたたみかけるようにおもしろい展開が待っていて観終わったあとスッキリしました!\(^o^)

とにかくサスペンスが好きな人には観てほしい作品です!

レビュー評価もやっぱり高くてこんなおもしろい作品久々に見た!!
と興奮しました!

私はあまり女優さんに詳しくないのですが、女優さんたちの演技がとても上手で、
引きこまれました!!
あと個人的に玉城ティナちゃん可愛過ぎて首長すぎて羨ましかったです(*^_^*

↓ストリーミング視聴可能ですよ!↓



~ネタバレ~

白石いつみは教師である北条と付き合っていた。
幸せな毎日だったが、何かが足りないと思うようになる。

それは自分の人生の脇役だった。

いつみは親友である澄川小百合とともに立ちあげた文学サークルにメンバーを誘いこみ一人一人の弱味を握り、脇役を演じさせていたのだった。メンバーは苦しみながらも日々脇役に徹していたが、いつみが北条の子どもを妊娠したことを知り、仕返しを計画。

いつみは父親に中絶を命じられた。
いつみは中絶。

そしてその裏切りを知ったいつみは文学サークルのメンバーを学校の屋上へと呼び出し、



私は永遠にあなたたちの世界の主役であり続ける

と宣言し、鈴蘭の花を手に持ちメンバーの目の前で屋上から飛び降りた。
いつみは中絶した子どもの名前を「鈴蘭」名付けていた。
いつみは自分が鈴蘭の花を持って自殺することにより、同じ文学サークルにいたメンバーたちへの疑いがむけられ、詮索されることを計算し、死んでもなお、メンバーを脇役にしたかったのであった。しかし、いつみは死んではいなかった。いつみは自殺を演じ、北条とかけおちしていたのだ。


そして今日、この聖母女子高等学院の文学サークルで定例会に姿を現し、全てを終わりにすると決めていた。

しかし、それを親友である小百合は許さなかった。

彼女は主役を演じていたいつみが好きだったのだ。
主役をやめる平凡ないつみには興味がなくなってしまった小百合はいつみを殺してしまう。

そしてなんと、鍋の中にいつみの肉片を入れメンバーたちに食べさせていたのだった。

これで永遠にいつみはみんなの中にいれる。

そして・・・次の主役は澄川小百合となり、文学サークルのメンバーたちはまた、脇役になってしまうのであった。

↓詳しくは原作をオススメ!!↓



~おわりに~

女子校が舞台とあって、やはり女子特有の考えや悩み、関係性などが描かれていて、そこもなんとなく共感できる部分とかありましたね・・・。
いやー見始めた時は結構複雑な話なのかな?とか頭つかう話なのかな?とか思ったんですけど、わかりやすくて良いサスペンス映画でした!(*^_^*)
サスペンスやドロドロした話が好きな方にオススメです!
もちろん色んな人にこの映画を見ていただきたい!!

見て損はないですよ!!

Writing by:店員B

コメント

  1. 男子校出身のせいか女子校を舞台にしたサスペンスが恐ろしく感じました(笑)
    俺のように男ばかりの環境で育って、女性と接することが年齢と伴っていない男は、暗黒女子を見て、女性の気持ちというか心理を勉強するため、一度は目にしたほうがいいかもしれませんね。DMMの電子書籍もあるのでサンプルだけでも目を通すことにします。

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