中学時代の級友が地獄甲子園という汚い絵のコミックを貸してくれたことが、きっかけでこの作品と出会った。
現在、甲子園では高校球児達が熱いバトルを繰り広げていますが、
正直な話、今回の高校野球には全く興味がありません。
なぜなら、私の母校が出場していないからです。
もし、母校が出場していたとすれば、仕事を休んででも甲子園に足を運び応援しますが、それ以外の野球は全く興味がありません。
漫☆画太郎の地獄甲子園が実写化されるなんて夢にも思いませんでしたし、3巻の続きが映画の世界で観ることが出来ると知った時は、喜びでいっぱいであったことを今でも鮮明に覚えています。
高校野球と言えば、タッチなどの名作が先に出てくることでしょう。
でも、どうしても私は一生懸命練習に励み試合で、勝利するというスポーツ漫画が大嫌いで、最後は必ず勝利に繋がるという結末になることが、どうしても受け付けません。
不敗に終わったとしても爽やかなラストシーンで清々しい感じなのも多いです。
結局、スポーツを元にした実写、原作の作品はどちらもこんなのばかりで、商業的作品に仕上がれば消費者は喜ぶと思われているあの感じが嫌いで、「消費者を舐めているのか!?」そんな気持ちにさせられるのです。
注意:地獄甲子園と稲中卓球部は別です!!!!
地獄甲子園は漫☆画太郎の作品なのでイラストは綺麗ではなくギャグの中にグロテスクを融合させたグロテスクの中にギャグを融合させたどちらになるかは素人の私には解りません。
でも、はっきり言えることはあります。
高校野球を取り扱った作品の中で真の甲子園作品だということです。
ここまで読んで「こいつ馬鹿か?」と思う人もいるでしょう。
しかし、これだけは言いたい。
ここまでお付き合い頂きありがとうございます!
漫☆画太郎本人は、「僕は『地獄甲子園』に関しては、全く後悔していません。本当に精一杯やって完全燃焼しましたから、大満足です」とも答えている作品。
私は野球が嫌いなので、野球を取り入れた作品は大嫌いですが、地獄甲子園はだけはホームラン級といえる作品と思っているのは、私ぐらいなもんでしょう。
甲子園と付く原作、実写作品では高校球児が登場するストーリーなので、甲子園で野球をするスポーツ漫画と思っていた。
しかし、甲子園は一切登場しません!
甲子園の予選第一試合だけのストーリーとなっている。
ジャンプコミックスのスポーツ漫画と言えば、キャプテン翼、スラムダンクなど高校生がスポーツで青春を謳歌する爽やかな作品ばかり・・・
地獄甲子園については、作者が作者なので、爽やかさの欠片がない。
漫☆画太郎らしくギャグとグロテスクの中にスポーツを組み合わせた作品で、素晴らしいストーリー性を感じます。
寧ろ、集英社のスポーツ漫画の中で一番の芸術を感じる。この芸術性ある作品が実写化されたなんて素晴らしいことです!
上記でも述べたましたが、ほとんどのスポーツを取り扱う作品は練習場面で爽やかに汗を流し試合で、ライバルと試合をして勝利すると流れが決まっているスポーツ漫画ばかり・・・
野球を土台にしながらグロテスクの中にギャグを取り入れることが、出来るのは日本の漫画界においては、漫☆画太郎しかいないだろう。だから、地獄甲子園はスポーツ漫画の芸術作に感じる。
地獄甲子園のメインキャラクター
野球十兵衛を坂口拓が演じ、校庭裏で番長と喧嘩をしているシーンは、ボールでの喧嘩ではなく本物の喧嘩であった。もしかしたら漫☆画太郎が原哲夫のファンでありその影響で、実写ではバトルシーンになったかもしれない。メガネ役は電車男でお馴染みの伊藤淳史。実写でも原作と喋り方が同じでマッチしている。それに野球嫌いな母親
がいることや十兵衛と実の兄弟であることが、後で判明する。十兵衛の父は野球が嫌いで一緒にキャッチボールをしようと言ってくれた父の愛に感激した十兵衛は、ボールを回って投げたのですがそのボールが父に直撃して天へ召される。因みに、父親役は・・・蛭子能収(笑)
漫画の続きと思えるか人それぞれだが、最後は球場ではなく外道高校に殴りこみ対決!
外道高校野球部監督を追い詰めたが、外道高校ナインは監督のことを「本当は優しい人」だと庇うものの、ホウイチだけはイカれ狂った行動を取ってとんでもないことに・・・
地獄甲子園・・・やっぱり高校野球の中にギャグとグロテスクな部分を取り入れたこの作品は場外ホームラン級の作品だと私は信じています。
Writing by:店員A
現在、甲子園では高校球児達が熱いバトルを繰り広げていますが、
正直な話、今回の高校野球には全く興味がありません。
なぜなら、私の母校が出場していないからです。
もし、母校が出場していたとすれば、仕事を休んででも甲子園に足を運び応援しますが、それ以外の野球は全く興味がありません。
漫☆画太郎の地獄甲子園が実写化されるなんて夢にも思いませんでしたし、3巻の続きが映画の世界で観ることが出来ると知った時は、喜びでいっぱいであったことを今でも鮮明に覚えています。
高校野球と言えば、タッチなどの名作が先に出てくることでしょう。
でも、どうしても私は一生懸命練習に励み試合で、勝利するというスポーツ漫画が大嫌いで、最後は必ず勝利に繋がるという結末になることが、どうしても受け付けません。
不敗に終わったとしても爽やかなラストシーンで清々しい感じなのも多いです。
結局、スポーツを元にした実写、原作の作品はどちらもこんなのばかりで、商業的作品に仕上がれば消費者は喜ぶと思われているあの感じが嫌いで、「消費者を舐めているのか!?」そんな気持ちにさせられるのです。
注意:地獄甲子園と稲中卓球部は別です!!!!
地獄甲子園は漫☆画太郎の作品なのでイラストは綺麗ではなくギャグの中にグロテスクを融合させたグロテスクの中にギャグを融合させたどちらになるかは素人の私には解りません。
でも、はっきり言えることはあります。
高校野球を取り扱った作品の中で真の甲子園作品だということです。
ここまで読んで「こいつ馬鹿か?」と思う人もいるでしょう。
しかし、これだけは言いたい。
ここまでお付き合い頂きありがとうございます!
漫☆画太郎本人は、「僕は『地獄甲子園』に関しては、全く後悔していません。本当に精一杯やって完全燃焼しましたから、大満足です」とも答えている作品。
私は野球が嫌いなので、野球を取り入れた作品は大嫌いですが、地獄甲子園はだけはホームラン級といえる作品と思っているのは、私ぐらいなもんでしょう。
甲子園と付く原作、実写作品では高校球児が登場するストーリーなので、甲子園で野球をするスポーツ漫画と思っていた。
しかし、甲子園は一切登場しません!
甲子園の予選第一試合だけのストーリーとなっている。
ジャンプコミックスのスポーツ漫画と言えば、キャプテン翼、スラムダンクなど高校生がスポーツで青春を謳歌する爽やかな作品ばかり・・・
地獄甲子園については、作者が作者なので、爽やかさの欠片がない。
漫☆画太郎らしくギャグとグロテスクの中にスポーツを組み合わせた作品で、素晴らしいストーリー性を感じます。
寧ろ、集英社のスポーツ漫画の中で一番の芸術を感じる。この芸術性ある作品が実写化されたなんて素晴らしいことです!
上記でも述べたましたが、ほとんどのスポーツを取り扱う作品は練習場面で爽やかに汗を流し試合で、ライバルと試合をして勝利すると流れが決まっているスポーツ漫画ばかり・・・
野球を土台にしながらグロテスクの中にギャグを取り入れることが、出来るのは日本の漫画界においては、漫☆画太郎しかいないだろう。だから、地獄甲子園はスポーツ漫画の芸術作に感じる。
地獄甲子園のメインキャラクター
野球十兵衛を坂口拓が演じ、校庭裏で番長と喧嘩をしているシーンは、ボールでの喧嘩ではなく本物の喧嘩であった。もしかしたら漫☆画太郎が原哲夫のファンでありその影響で、実写ではバトルシーンになったかもしれない。メガネ役は電車男でお馴染みの伊藤淳史。実写でも原作と喋り方が同じでマッチしている。それに野球嫌いな母親
がいることや十兵衛と実の兄弟であることが、後で判明する。十兵衛の父は野球が嫌いで一緒にキャッチボールをしようと言ってくれた父の愛に感激した十兵衛は、ボールを回って投げたのですがそのボールが父に直撃して天へ召される。因みに、父親役は・・・蛭子能収(笑)
漫画の続きと思えるか人それぞれだが、最後は球場ではなく外道高校に殴りこみ対決!
外道高校野球部監督を追い詰めたが、外道高校ナインは監督のことを「本当は優しい人」だと庇うものの、ホウイチだけはイカれ狂った行動を取ってとんでもないことに・・・
地獄甲子園・・・やっぱり高校野球の中にギャグとグロテスクな部分を取り入れたこの作品は場外ホームラン級の作品だと私は信じています。
Writing by:店員A
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