LA LA LAND(ラ・ラ・ランド)とは、
主にハリウッド地域の愛称で、陶酔し、ハイになる状態。夢の国。
監督・脚本はDamien Chazelle(デミアン・チャゼル),デミアン・チャゼル監督のセッションの続編という話ではありませんが、サウンド面だけを追うと音と音の拘りあると思われます。
売れないジャズ・ピアニストのセブ(Ryan Gosling ライアン・ゴズリング)と
女優志望のミア(Emma Stone エマ・ストーン)の恋の行方を映像とサウンドで、
表している内容に感じた人もいると思われますが、
どちらの演者のルックスがいいから綺麗な画として見えるのも当然です。
セブ(ライアン・ゴズリング)は、
偉大なジャズ・ピアニストになるために人生を捧げるつもりでいたのに
時代遅れだと周囲の人間が言うけど、セブもそこをちゃんと理解をしている。
純粋主義者と言えるセブが、
目指すところに辿り着くためにどう問題視、
妥協をしていくのかという過程の中で、
結果がどうなるか楽しみになっていきます。
セブがミアを連れて生演奏に触れさせジャズの魅力を熱く語る
ライトハウス・カフェという店は、
ハモサ・ビーチに実在します。
1950年代から1970年代末まで、
ウエストコースト・ジャズの重要拠点となって、
マイケル・デイヴィス、リー・モーガン、ハワード・ラムゼイなどの
多くの有名ミュージシャンが、ライブ音源を残しています。
ラ・ラ・ランドには、ギブソンのES-335が登場しますが、実際ジャズを演奏する生バンドからすれば、エレキギターは邪魔な存在なのかと思わされることが多々ありますが、邪魔だと思われます。ジャズギターのフレーズが弾けてもウッドベースとジャズドラムがいないと成立しません。
Ryan Gosling ライアン・ゴズリングのジャズ・ピアニストがいたとしてもリズム隊がいないとカスカスの音になるだけで、ジャズの世界って難しいと思わさればかりです・・・
ES-335が出て来た時に思ったのは、どんなにジャズフレーズを弾けたとしてもブルースフレーズに聞こえるということも多いので、ジャズの世界は本当に複雑だなーと思うばかりでした。それが原因で、僕はジャズギターの練習をするのを断念して、ロックしか弾いていません!
セブとミアが夢を実現させるためには、別れないといけないという皮肉なことになっていきますが、日本のドラマでもこういう話はよくあると思ったので、「で?だから?それから?」と、いう気分で感動的だとか思うことはありませんでした。
しかし、なりたい自分になれる道筋をお互いが作り上げたからこそ,そうなったのだという画は、現実社会では滅多にありません。
現実世界では私利私欲のなめに人を利用するエンタメ業界の人、
悪徳政治家が多いのに、ちゃんとお互いに自分の道として結論を!
具体的に説明するのとネタバレになるので、
劇場に行って観るなり好きにして下さい!
恋模様などは、本当に普通です。
サウンド面を重視するだけならお勧め出来る映画です。
writing by:店員A
主にハリウッド地域の愛称で、陶酔し、ハイになる状態。夢の国。
監督・脚本はDamien Chazelle(デミアン・チャゼル),デミアン・チャゼル監督のセッションの続編という話ではありませんが、サウンド面だけを追うと音と音の拘りあると思われます。
売れないジャズ・ピアニストのセブ(Ryan Gosling ライアン・ゴズリング)と
女優志望のミア(Emma Stone エマ・ストーン)の恋の行方を映像とサウンドで、
表している内容に感じた人もいると思われますが、
どちらの演者のルックスがいいから綺麗な画として見えるのも当然です。
セブ(ライアン・ゴズリング)は、
偉大なジャズ・ピアニストになるために人生を捧げるつもりでいたのに
時代遅れだと周囲の人間が言うけど、セブもそこをちゃんと理解をしている。
純粋主義者と言えるセブが、
目指すところに辿り着くためにどう問題視、
妥協をしていくのかという過程の中で、
結果がどうなるか楽しみになっていきます。
セブがミアを連れて生演奏に触れさせジャズの魅力を熱く語る
ライトハウス・カフェという店は、
ハモサ・ビーチに実在します。
1950年代から1970年代末まで、
ウエストコースト・ジャズの重要拠点となって、
マイケル・デイヴィス、リー・モーガン、ハワード・ラムゼイなどの
多くの有名ミュージシャンが、ライブ音源を残しています。
ラ・ラ・ランドには、ギブソンのES-335が登場しますが、実際ジャズを演奏する生バンドからすれば、エレキギターは邪魔な存在なのかと思わされることが多々ありますが、邪魔だと思われます。ジャズギターのフレーズが弾けてもウッドベースとジャズドラムがいないと成立しません。
Ryan Gosling ライアン・ゴズリングのジャズ・ピアニストがいたとしてもリズム隊がいないとカスカスの音になるだけで、ジャズの世界って難しいと思わさればかりです・・・
セブとミアが夢を実現させるためには、別れないといけないという皮肉なことになっていきますが、日本のドラマでもこういう話はよくあると思ったので、「で?だから?それから?」と、いう気分で感動的だとか思うことはありませんでした。
しかし、なりたい自分になれる道筋をお互いが作り上げたからこそ,そうなったのだという画は、現実社会では滅多にありません。
現実世界では私利私欲のなめに人を利用するエンタメ業界の人、
悪徳政治家が多いのに、ちゃんとお互いに自分の道として結論を!
具体的に説明するのとネタバレになるので、
劇場に行って観るなり好きにして下さい!
恋模様などは、本当に普通です。
サウンド面を重視するだけならお勧め出来る映画です。
writing by:店員A
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