ビー・バップ・ハイスクールは、ヤングマガジンに1983年から2003年まで連載されていたきうちかずひろの作品で、単行本は48巻まであります。
元々、ヤンキー漫画なので、これがきっかけでアウトローの世界に憧れた人も多いのでしょうね。
似たような時期にヤングマガジンには、ファンキーモンキーティーチャーが連載されており、この作品も映画化されましたが、ヤンキー漫画というイメージがなくギャグ漫画としての読み物でしたし、映画も吉本の芸人さんをキャスティングしていたので、コメディと言える内容で楽しかったのですが、ビー・バップ・ハイスクールは、どうしても好きになれません。
ビー・バップ・ハイスクールの影響で、他校に殴り込みに行ったりする人もいたと思いますが、もしビー・バップ・ハイスクールという作品がなければ、他校に殴り込みに行く人も少なかったと思いますし、当時の校内暴力も少なくなっていたでしょう。
80年代は詰め込み教育!
落ちこぼれと言われる学生も現れていました。
テストの結果を棒グラフにすると当時は真ん中に集まった三角になっていましたが、ビー・バップ・ハイスクールの連載が終わった2003年頃から、テストの結果の棒グラフはUの字になってます。つまり、40点~60点を取る子が少なくなり出来る子と出来ない子の差が激しくなったということです。
ゆとり教育世代の人達に対して「根性がない」と言う人は、ビー・バップ・ハイスクール世代の元ヤンキーの男性が多く、ビー・バップ・ハイスクールの影響を受けて今でもそれが抜けていません。
2003年ぐらいからビー・バップ・ハイスクールに登場するようなキャラクターを「ダサい」と言う子供が増えてきたので、2003年にビー・バップ・ハイスクールの連載が終了したことは正解ですね!
映画ビー・バップ・ハイスクールの主演は清水宏次朗ですが、金八先生では問題児ではない役だったのに主演でヤンキーだから似合ってないと言われたエピソードがあります。80年の金八先生と1985年に上映されたビーバップハイスクールの共通点は当時の社会問題が同じで、描き方が違うということです。
ビーバップハイスクールは喧嘩を肯定していますが、金八先生は他校に殴り込みに行くことがどれだけ愚かなことか自ら問題児達と一緒になって馬鹿な真似をやって教えています。つまりビーバップハイスクールは14億円以上の収益を得て、喧嘩することはカッコイイと当時の若者に悪影響を与えたことになります。
ヒロイン役の中山美穂が拉致されて髪の毛を滅茶苦茶に切られてしまうシーンが、映画ビーバップハイスクールにあります。
私はこのシーンの影響で、今でもヤンキーが抜けない中年男性は女性に暴言だけでなく手も出す人が多いのだと思い込んでいます。
そのせいか女がいうことを聞かないと殴ればいいという考えの方もいるかもしれませんし、思い通りにいかないと暴言を吐いてしまう人もいます。
私の知り合いの女性が、ビーバップハイスクールの影響を受けた中年男性に言い寄られたそうで、交際を申し込まれ断ったら思い通りにいかなかったのかマシンガンのような暴言を吐かれパニックに陥り警察に相談しようと思ったほど、恐怖を覚えたと雑談で言っていましたが、ビーバップハイスークの影響とか関係なく人として最低ですね!しかも、この中年男性は他の女性にも同じような手口を使って思い通りにいかなかったら同じことを繰り返し、別の女性を恐怖に落とし入れたそうです。
どちらの女性も大人しい方でしたし、ヒロイン役の中山美穂がアウトローの連中に髪の毛を滅茶苦茶にされたシーンとリンクしてしまいました。
もし、この中年男性がビーバップハイスクールの影響で、この女性達に対し暴言を吐いたのであれば、日本には、似たような被害に合われている女性が多いということです。
これを読んだ女性がいれば、このような目に合わないためにも迷わず警察に相談して下さい。
男は強くなくてはいけない=喧嘩をする
この定義がビー・バップ・ハイスクールであり、「男らしさ」とは喧嘩をしてアウトローの世界の人と知り合いがいるということは、間違いではないでしょうか。
アウトローと関わったことが男らしいのであれば、私は男らしくなくてもいい!
今の若者は暴走族とかダサいとかビーバップハイスクールのような変形制服もダサいと言ってますが、私は正直安心感があります。
あれをカッコイイとか言う人のセンスを疑います!
別にあの世界が男らしさの正解なら私は不正解で構いませんし、アウトローの連中の知り合いがいることや過去に武勇伝があることが男の証ならそんな証はいりません!
人間は動物と違って理性があります。話し合いで解決することが出来る生き物なので、暴力で解決するのではなく話し合いで解決するべきです。
つーか、この映画に出てくるヤンキーの髪形ダサいわ!センスを疑うわ!
こういう作品を子供に見せたくない漫画として文部科学省は挙げるべきでしたね。
writing by:店員A
元々、ヤンキー漫画なので、これがきっかけでアウトローの世界に憧れた人も多いのでしょうね。
似たような時期にヤングマガジンには、ファンキーモンキーティーチャーが連載されており、この作品も映画化されましたが、ヤンキー漫画というイメージがなくギャグ漫画としての読み物でしたし、映画も吉本の芸人さんをキャスティングしていたので、コメディと言える内容で楽しかったのですが、ビー・バップ・ハイスクールは、どうしても好きになれません。
ビー・バップ・ハイスクールの影響で、他校に殴り込みに行ったりする人もいたと思いますが、もしビー・バップ・ハイスクールという作品がなければ、他校に殴り込みに行く人も少なかったと思いますし、当時の校内暴力も少なくなっていたでしょう。
80年代は詰め込み教育!
落ちこぼれと言われる学生も現れていました。
テストの結果を棒グラフにすると当時は真ん中に集まった三角になっていましたが、ビー・バップ・ハイスクールの連載が終わった2003年頃から、テストの結果の棒グラフはUの字になってます。つまり、40点~60点を取る子が少なくなり出来る子と出来ない子の差が激しくなったということです。
ゆとり教育世代の人達に対して「根性がない」と言う人は、ビー・バップ・ハイスクール世代の元ヤンキーの男性が多く、ビー・バップ・ハイスクールの影響を受けて今でもそれが抜けていません。
2003年ぐらいからビー・バップ・ハイスクールに登場するようなキャラクターを「ダサい」と言う子供が増えてきたので、2003年にビー・バップ・ハイスクールの連載が終了したことは正解ですね!
映画ビー・バップ・ハイスクールの主演は清水宏次朗ですが、金八先生では問題児ではない役だったのに主演でヤンキーだから似合ってないと言われたエピソードがあります。80年の金八先生と1985年に上映されたビーバップハイスクールの共通点は当時の社会問題が同じで、描き方が違うということです。
ビーバップハイスクールは喧嘩を肯定していますが、金八先生は他校に殴り込みに行くことがどれだけ愚かなことか自ら問題児達と一緒になって馬鹿な真似をやって教えています。つまりビーバップハイスクールは14億円以上の収益を得て、喧嘩することはカッコイイと当時の若者に悪影響を与えたことになります。
ヒロイン役の中山美穂が拉致されて髪の毛を滅茶苦茶に切られてしまうシーンが、映画ビーバップハイスクールにあります。
私はこのシーンの影響で、今でもヤンキーが抜けない中年男性は女性に暴言だけでなく手も出す人が多いのだと思い込んでいます。
そのせいか女がいうことを聞かないと殴ればいいという考えの方もいるかもしれませんし、思い通りにいかないと暴言を吐いてしまう人もいます。
私の知り合いの女性が、ビーバップハイスクールの影響を受けた中年男性に言い寄られたそうで、交際を申し込まれ断ったら思い通りにいかなかったのかマシンガンのような暴言を吐かれパニックに陥り警察に相談しようと思ったほど、恐怖を覚えたと雑談で言っていましたが、ビーバップハイスークの影響とか関係なく人として最低ですね!しかも、この中年男性は他の女性にも同じような手口を使って思い通りにいかなかったら同じことを繰り返し、別の女性を恐怖に落とし入れたそうです。
どちらの女性も大人しい方でしたし、ヒロイン役の中山美穂がアウトローの連中に髪の毛を滅茶苦茶にされたシーンとリンクしてしまいました。
もし、この中年男性がビーバップハイスクールの影響で、この女性達に対し暴言を吐いたのであれば、日本には、似たような被害に合われている女性が多いということです。
これを読んだ女性がいれば、このような目に合わないためにも迷わず警察に相談して下さい。
男は強くなくてはいけない=喧嘩をする
この定義がビー・バップ・ハイスクールであり、「男らしさ」とは喧嘩をしてアウトローの世界の人と知り合いがいるということは、間違いではないでしょうか。
アウトローと関わったことが男らしいのであれば、私は男らしくなくてもいい!
今の若者は暴走族とかダサいとかビーバップハイスクールのような変形制服もダサいと言ってますが、私は正直安心感があります。
あれをカッコイイとか言う人のセンスを疑います!
終わりに・・・
ビーバップハイスクールは正直好きではありません。別にあの世界が男らしさの正解なら私は不正解で構いませんし、アウトローの連中の知り合いがいることや過去に武勇伝があることが男の証ならそんな証はいりません!
人間は動物と違って理性があります。話し合いで解決することが出来る生き物なので、暴力で解決するのではなく話し合いで解決するべきです。
つーか、この映画に出てくるヤンキーの髪形ダサいわ!センスを疑うわ!
こういう作品を子供に見せたくない漫画として文部科学省は挙げるべきでしたね。
writing by:店員A
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