中学3年の時でした。夏休みが終わったぐらいに江口洋介が高校生役で、片岡鶴太郎が教師役をやってた作品でした。
どこの県か知りませんが、「私立花房学園高校」は、進学校の「県立花房高校」の入学試験に通らなかった落ちこぼれが行く高校で、江口洋介演じる丸山栄作は私立花房学園高校に通っており、弟の保は進学校の県立花房高校に通っているから家では馬鹿にされてるとかそんな内容ではありません。
1988年の作品で映画と思ってたらテレビドラマだったのを最近知りましたが、中学3年の時にこれをロングホームルームの時間に見せるということは、道徳的なことを教師側が生徒達に教えるつもりだったのでしょうが、優等生は面白くなさそうな顔をしてましたが、この作品の感想文は「超」が付くほどの教師ウケするいい内容でした。学校差別をしないために「翼をください」を見せたのかもしれませんが、私が通う中学校では中3になると「翼を下さい」を見せられたようです。今は知りませんけど。
この物語の設定は私立は制服があって県立は私服だった思います。
記憶が曖昧ですが、私立と県立の距離は近く別々の道を歩いて登校するという暗黙のルールみたいなのが出来ており、この時に担任教師が停止ボタンを押しました!
学校差別はダメだ的な発言から人種差別の話にまで膨れてしまいました。塾通いしてた同級生達はめっちゃウザそうな顔をしてました。自分の話になりますが、私の近所に住む同級生2人は地元で有名な進学塾に通ってました。しかもその塾はオール4以上(5段階)ないと入れない塾で、一教科でも3になるとクビになるというシステムでした。そんなとこに通っていた彼らは中学卒業後は、地元で一番ランクが高い公立高校ではなく偏差値70以上の高校に入りましたが、私は偏差値50程度の私立高校でした。軽音楽部が盛んという理由だけで、将来のことなんて全く考えずにその高校に入ったのです。住んでた場所が良かったのか近所の人に馬鹿にされることはありませんでしたが、私と彼らの高校では各が違います。私が通っていた高校から産近甲龍に入れたら、その生徒の学力は界王拳を使える孫悟空のようなもんで、関関同立に入れたら超サイヤ人になった孫悟空のような学力みたいな感じでした!でも、私の近所に住む2人は関関同立は大学じゃないと言い切るほどの頭脳だったので、関西で一番難しい大学に受かり、その大学を卒業しただけで再就職もすぐに決まっていました。
「翼をください」では、学校差別をなくそうというのがテーマですが、日本はまだまだ学歴社会です。
いい大学を卒業=仕事が出来るという考えの人事の人間も多いはずです。
翼を下さいと話が脱線してますが、再就職面接のときに面接官が私の履歴書を見て鼻で笑ったことがありました。「君の大学なら2年で卒業できないとおかしい」と意味不明なことを言ったのですが、履修出来る単位数は年間で決まってるのに四年制大学を2年で卒業するなんて無茶というか無理に決まってます。仮に東大生になれる子が私の出身大学に入って4年を2年で卒業するのは不可能です!
教師は学校差別はいけないといいますが、実際に学校差別をする人間がいるのは事実ということ。それだけなくこれからの時代は正規雇用で1つの仕事をしても満足な収入を得られない時代になるので、休日や夜間にバイトをしないといけない時代になります。つまり、東大を卒業しても自分が満足に稼げる収入を得れないということです。親が大学卒業まで自分に使ってくれた教育費より稼ぐ金は順調だったとしても定年して退職金を貰えた場合とも言われています。
最近の小学生や中学生の卒業アルバムに将来の夢にユーチューバーと書いてる子が多いとテレビや雑誌で見ることが多くなりました。私は正しい考えだと思います。もし、ユーチューバーになって、それが当たれば健康保険、国民年金を払ってもゆとりのある生活が可能です。副業でやってる方も多いですが、早くユーチューバーが本業になって会社を辞めたいという方もいます。ユーチューバーなら学歴も職歴も関係ないですからね!
学校差別はダメという教えで「翼を下さい」を教師から見させられましたが、中学生ながらこれはダメだろ突っ込みたくなったシーンがありました!
栄作の父、丸山光政(橋爪功)が、夕食のシーンで飲酒をさせてたシーンがありましたが、NHKがそんなシーン放送しちゃダメですよね!
当時だから許せたとかではなくNHKが未成年者が飲酒してるシーンを放送するのはおかしい話です。上記に書き込みましたが、「翼をつくだい」は中学校で教師に見させられた作品であり私は家では一切見てません!
別の夕食シーンで、栄作の父、丸山光政(橋爪功)は「学歴問題は恥部なんだよ(中略)栄作がやろうとしてることは社会に対しての苦情だろう」と言ってたのを思い出しました。この台詞に対しては当時、中学生だった私も納得しました!しかし、近所の2人の同級生が通っていた他の塾生は、「負け犬が言うこと」と鼻で笑っていたことも思い出しました。後日、翼をくださいの感想文を書かされたと上記で書き込みましたが、鼻で笑って馬鹿にしてたに全然真逆のことを書いて教師ウケする内容だったので、あの時は本当にムカつきましたね!そこまでして教師にいい印象を与えたいかという思ってしまった。しかもその塾生たちは親や教師ではなく塾長を支持。教師達はそれに気付いてるからタイミングを見て「高校に行って入学希望の生徒をよろしくお願いしますって頭を下げるのは教師や。塾長じゃないぞ。」と言った瞬間、その塾生達の顔は真っ青になってたのも覚えてます。
翼をくださいに出て来る私立花房学園の生徒にはパンチパーマとかダサい髪型をしてる奴はいませんでした。生徒指導はちゃんとしている学校ということです。OB連中はダサい髪型してセンスを疑いましたが、あの髪型を現代でもカッコイイとかいう10代がいたら眼科で視力検査を受けて治療することオススメしたい!
パンチパーマも個性と言えば、そうかもしれませんが、禿げるのが嫌で人の印象が悪くなるので止めましょう!
自分が損するだけです!
去年、大学生の就職内定率は90%超えで、一昨年より2.8ポイント上昇し、調査開始以降同時期で過去最高というデータを見たことがあります。
日本には私立大学が600校以上あるのに対して、38校しか調査されていません。それなら90%超えするのは当然です!
一流大学から三流大学まで全私立大学を調査すれば酷い数字になることでしょう!
この文部科学省の調査は明らかに学校差別にしか思えないのは私だけでしょうか?
どこの県か知りませんが、「私立花房学園高校」は、進学校の「県立花房高校」の入学試験に通らなかった落ちこぼれが行く高校で、江口洋介演じる丸山栄作は私立花房学園高校に通っており、弟の保は進学校の県立花房高校に通っているから家では馬鹿にされてるとかそんな内容ではありません。
1988年の作品で映画と思ってたらテレビドラマだったのを最近知りましたが、中学3年の時にこれをロングホームルームの時間に見せるということは、道徳的なことを教師側が生徒達に教えるつもりだったのでしょうが、優等生は面白くなさそうな顔をしてましたが、この作品の感想文は「超」が付くほどの教師ウケするいい内容でした。学校差別をしないために「翼をください」を見せたのかもしれませんが、私が通う中学校では中3になると「翼を下さい」を見せられたようです。今は知りませんけど。
この物語の設定は私立は制服があって県立は私服だった思います。
記憶が曖昧ですが、私立と県立の距離は近く別々の道を歩いて登校するという暗黙のルールみたいなのが出来ており、この時に担任教師が停止ボタンを押しました!
学校差別はダメだ的な発言から人種差別の話にまで膨れてしまいました。塾通いしてた同級生達はめっちゃウザそうな顔をしてました。自分の話になりますが、私の近所に住む同級生2人は地元で有名な進学塾に通ってました。しかもその塾はオール4以上(5段階)ないと入れない塾で、一教科でも3になるとクビになるというシステムでした。そんなとこに通っていた彼らは中学卒業後は、地元で一番ランクが高い公立高校ではなく偏差値70以上の高校に入りましたが、私は偏差値50程度の私立高校でした。軽音楽部が盛んという理由だけで、将来のことなんて全く考えずにその高校に入ったのです。住んでた場所が良かったのか近所の人に馬鹿にされることはありませんでしたが、私と彼らの高校では各が違います。私が通っていた高校から産近甲龍に入れたら、その生徒の学力は界王拳を使える孫悟空のようなもんで、関関同立に入れたら超サイヤ人になった孫悟空のような学力みたいな感じでした!でも、私の近所に住む2人は関関同立は大学じゃないと言い切るほどの頭脳だったので、関西で一番難しい大学に受かり、その大学を卒業しただけで再就職もすぐに決まっていました。
「翼をください」では、学校差別をなくそうというのがテーマですが、日本はまだまだ学歴社会です。
いい大学を卒業=仕事が出来るという考えの人事の人間も多いはずです。
翼を下さいと話が脱線してますが、再就職面接のときに面接官が私の履歴書を見て鼻で笑ったことがありました。「君の大学なら2年で卒業できないとおかしい」と意味不明なことを言ったのですが、履修出来る単位数は年間で決まってるのに四年制大学を2年で卒業するなんて無茶というか無理に決まってます。仮に東大生になれる子が私の出身大学に入って4年を2年で卒業するのは不可能です!
教師は学校差別はいけないといいますが、実際に学校差別をする人間がいるのは事実ということ。それだけなくこれからの時代は正規雇用で1つの仕事をしても満足な収入を得られない時代になるので、休日や夜間にバイトをしないといけない時代になります。つまり、東大を卒業しても自分が満足に稼げる収入を得れないということです。親が大学卒業まで自分に使ってくれた教育費より稼ぐ金は順調だったとしても定年して退職金を貰えた場合とも言われています。
最近の小学生や中学生の卒業アルバムに将来の夢にユーチューバーと書いてる子が多いとテレビや雑誌で見ることが多くなりました。私は正しい考えだと思います。もし、ユーチューバーになって、それが当たれば健康保険、国民年金を払ってもゆとりのある生活が可能です。副業でやってる方も多いですが、早くユーチューバーが本業になって会社を辞めたいという方もいます。ユーチューバーなら学歴も職歴も関係ないですからね!
学校差別はダメという教えで「翼を下さい」を教師から見させられましたが、中学生ながらこれはダメだろ突っ込みたくなったシーンがありました!
栄作の父、丸山光政(橋爪功)が、夕食のシーンで飲酒をさせてたシーンがありましたが、NHKがそんなシーン放送しちゃダメですよね!
当時だから許せたとかではなくNHKが未成年者が飲酒してるシーンを放送するのはおかしい話です。上記に書き込みましたが、「翼をつくだい」は中学校で教師に見させられた作品であり私は家では一切見てません!
別の夕食シーンで、栄作の父、丸山光政(橋爪功)は「学歴問題は恥部なんだよ(中略)栄作がやろうとしてることは社会に対しての苦情だろう」と言ってたのを思い出しました。この台詞に対しては当時、中学生だった私も納得しました!しかし、近所の2人の同級生が通っていた他の塾生は、「負け犬が言うこと」と鼻で笑っていたことも思い出しました。後日、翼をくださいの感想文を書かされたと上記で書き込みましたが、鼻で笑って馬鹿にしてたに全然真逆のことを書いて教師ウケする内容だったので、あの時は本当にムカつきましたね!そこまでして教師にいい印象を与えたいかという思ってしまった。しかもその塾生たちは親や教師ではなく塾長を支持。教師達はそれに気付いてるからタイミングを見て「高校に行って入学希望の生徒をよろしくお願いしますって頭を下げるのは教師や。塾長じゃないぞ。」と言った瞬間、その塾生達の顔は真っ青になってたのも覚えてます。
翼をくださいに出て来る私立花房学園の生徒にはパンチパーマとかダサい髪型をしてる奴はいませんでした。生徒指導はちゃんとしている学校ということです。OB連中はダサい髪型してセンスを疑いましたが、あの髪型を現代でもカッコイイとかいう10代がいたら眼科で視力検査を受けて治療することオススメしたい!
パンチパーマも個性と言えば、そうかもしれませんが、禿げるのが嫌で人の印象が悪くなるので止めましょう!
自分が損するだけです!
勉強が出来る子よりトラブルを解決出来る子の方が偉いという台詞が「翼をください」のラストシーンでありました。本当にそうかもしれませんが、勉強が出来る出来ない関係なく、人のせいにして自分の非を認めない大人、自分のケツを拭けない大人が多くいます。だから今でも日本の学歴差別は続くのでしょう!
終わりに・・・
最終学歴の学校名で人間を判断する企業も多いのでしょう。去年、大学生の就職内定率は90%超えで、一昨年より2.8ポイント上昇し、調査開始以降同時期で過去最高というデータを見たことがあります。
日本には私立大学が600校以上あるのに対して、38校しか調査されていません。それなら90%超えするのは当然です!
一流大学から三流大学まで全私立大学を調査すれば酷い数字になることでしょう!
この文部科学省の調査は明らかに学校差別にしか思えないのは私だけでしょうか?
翼をくださいを観たのは中3でしたが、片岡鶴太郎と江口洋介の見た目の変化が凄くてビックリしたことを今でも覚えてます。
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