2019年2月8日から劇場公開されたシティーハンター 新宿プライベート・アイズを見に行きました!ネタバレをしてはいけないと規制されてませんが、個人的にネタバレしたいとこだけネタバレを!
オープニングは、新宿でテロリストとの死闘シーン!
シティーハンター2のオープニング曲のエンジェルボイスと一緒にスタートしたのです。最後の最後はギャグで終わるのではなく男前なエンディングです。
冴羽獠のもっこりは世界を救う!
もっこりのツケを踏み倒した新宿署の野上冴子は、100発のツケを無理矢理99発チャラにしたり、海坊主と美樹が営む喫茶店のキャッツアイのオーナーは「キャッツアイ」だったのです。
冴羽獠の仕事の原動力であるもっこりについて悪ふざけ、ギャグに思える人もいるでしょう。しかし、もっこりは男前にする力でもあるのだなと改めて思い知らされた!
なぜなら、もっこりとは冴羽獠に限らず、人間が仕事や趣味など、ここぞという時に真の力を発揮させるのに必要なエネルギーなのです!(持論)
冴羽獠はもっこりを仕事の原動力としています。そのためにテロリストを撃破しただけなく戦争を商売とする輩が開発した最新兵器も撃破!愛が溢れているよねぇ!
武器商人の最新兵器を撃破した冴羽獠だが、最終的にコルト・パイソン357でキメた!冴羽獠が使用するコルト・パイソン357は1000丁に1丁あるかないかの代物で、武器商人の最新兵器に太刀打ちするのは難しいと思っていたら、冴羽獠の銃の腕と頭脳戦が勝利に導くことになる。
冴羽獠×海坊主=ケンシロウ×ラオウ?!
冴羽獠役の声優は神谷明です。ラオウ役の声優はこの世を去りましたが、現在は玄田哲章が受け継いでおり、蒼天の拳の劉宗武も担当しています。ケンシロウとラオウのやり取りみたいですし、週刊少年ジャンプだなという気分になります。海坊主がバズーカー砲を撃つシーンもありますが、バズーカー砲はアクションビームでもあるんだなと笑いが止まりません!
ゲームソフトなどのケンシロウの声優は神谷明ではないですが、玄田哲章がラオウ、劉宗武を担当してることもあって、そういうやり取りにも聞こえてしまいます。ケンシロウとラオウが冗談を言ってる関係だったらと思うと・・・
海坊主がキャッツアイに土下座してオドオドしているシーンは笑えた。
香のハンマーは少女時代から!
映画シティーハンター プライベート・アイズでは香が少女時代からハンマーを振りまわしていることが明らかになります。100tハンマーで冴羽獠に制裁を加えますが、映画シティーハンター プライベート・アイズでは2019tのハンマーで、冴羽獠は香に制裁を加えられギャグにしか見えませんでした。テロリストを撃破したり、身軽な動きが取れるのに香のハンマーからは逃げれないというのが、ボケとツッコミとして成立していますよね!
香のハンマーは吉本新喜劇のお約束という感じです。
野上冴子はお父さんの憧れになった?!
シティーハンターを子供の頃に見ていた少年たちはお父さんになった人が多いでしょう。今、野上冴子を見たら「いいねぇ」と思うこと間違いなしです。当時の子供たちはいつの間にか野上冴子は憧れになっていることでしょう。野上冴子のような美女の色気に目が眩んでしまい利用されることは男として恥ずかしいことではありません。でも、ブスに利用されることは汚点なので、ブスに利用されると思ったら逃げてやりなさい!
美人に利用されるということは男の勲章と思いなさい!
でも、ブスに利用されるとかご奉仕することは男の価値を下げることだなと、初めてアニメに教えられた気がしたよ。
心が綺麗なら見た目も美しくなる。
野上冴子は人を利用してばかりですが、純粋に小さな子を助けたいから冴羽獠を利用したこともありました。でも、純粋に小さな子供を助けたいという想いだったので、一発チャラにしたこともあります。
美人で純粋な想いがあるから報酬の一発はチャラになったワケだし、美を残したまま現場で活躍出来るのでしょう!
香がウエディングドレスを着てモデルをやるシーンがありました。根が綺麗だから綺麗になります。
当然です!
当然です!
根が汚いブスだったら写真を修整しまくで、本当の姿は指名手配の犯人みたいな顔してるのです!性格の悪さは顔にも出るということですね。それに気付かない愚かな野郎はいっぱい!
映画シティーハンター 新宿プライベート・アイズと全然関係ない話だと突っ込まれるかもしれませんが、この作品を見ているとそういう気分になってしまうんです!
終わりに
こんなネタバレしてのいいのか分かりませんが、映画シティーハンター 新宿プライベート・アイズは映像ソフトを買ってみたいと思うだけでなく劇場に足を運んでまた見たいと思うほどの面白さだった!
ネタバレは適度にしたけど、2019年2月8日に劇場公開されたらシティーハンターは、いい作品だし、子供の頃に冴羽獠に憧れたお父さんがお子さんを連れて見せてほしい映画だと感じた!
Writing by:店員A
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